健康
梅雨明けが早く、暑い日が続いた。園庭遊びをする中で「水分補給をしよう」や「暑いからちょっと日陰で休もう」など、子供同士で話して行動する姿が多く見られた。シャワーをすると「さっぱりして気持ちいい」と喜ぶなど、夏の生活の仕方がわかるようになってきている。
人間関係
ブロックやラキューなど、複雑なものがどんどん作れるようになってきている。友だちが作っていると刺激され、協力して
一緒に作ったり、教え合ったりする姿が見られる。少しずつ
相手の思いにも気付けるようになってきている。
環境
夏野菜の苗(ゴーヤ・きゅうり・ナス)を植え、生長を楽しみにする姿が見られる。
当番活動では、水やりも楽しみにしており、収穫した野菜は、苦手な子どもでも、自分で育てた野菜ということで興味を持ち、一口だけ食べてみようとする姿も見られた。
また、水遊びが始まり、全身泥だらけになって遊ぶ子どもや、汚れることが嫌で、タライの水でペットボトルに水を入れ、水の冷たさや感触を楽しむ子など様々だった。
言葉
時の記念日で時計制作をし、文字盤を自分で書いたり、友だちへの手紙を書いたりと、書ける文字や数字などが増えてきている。わからないところは、保育教諭等に聞いたり、あいうえお表を見たりしながら書く姿も見られる。
表現
自分の歯の絵、紫陽花、時計制作、フロッタージュなど、様々な用具や素材を使って制作を行った。
それぞれが自分なりの表現を楽しみ、完成すると喜んでいた。
苦手意識がある子どもも、最初は一緒にすることで、途中からは一人で楽しむことができていた。