健康
熱や体調を崩して休む子も少なく元気に登園していた。ウイルスが流行っていることを子どもたちにも伝え、戸外から帰ってきたらしっかりと手洗いうがいをするようにし、活動の合間にも水分補給をするようにした。なるべく外に出て身体を動かして遊んでいき、子どもたちの体調を把握しつつ、天気の良い日は戸外で思いっきり遊べるようにしていきたい。
人間関係
友だち同士好きな遊びを見つけて楽しむ様子も見られる。「どろけいする人？」と自分たちから声をかけて、話し合いをして鬼を決める姿も見られた。４月中旬から合同保育をしている。異年齢児との関わりが増え、並ぶ時もいちご組の子どもたちを前に譲ってあげる姿も見られた。お兄さんお姉さんになった気持ちを大切にして異年齢児との関わりを持てるようにしていきたい。
環境
ウイルスが流行っているため、部屋の換気をこまめに行うようにした。食事や布団を敷く時には、間隔をあけて過ごせるようにした。合同保育のため、いちご組とりんご組の部屋を使い広く遊べるようにし「せんせい、いちごの部屋で遊んでもいい？」と聞く姿も見られた。子どもの人数が少ない日はゆったりと遊べるように玩具を提供していきたい。
言葉
自分の思いや考えを友だちや保育者に言葉で伝えている。子ども同士での会話もスムーズになってきてやりとりを楽しむ様子も見られる。思うように言葉が伝えられない子どももいるので保育者が仲介に入って自分の思いを伝えられるようにしていきたい。
表現
こいのぼりのうろこを吹き絵で作った。絵の具を画用紙にたらしストローで吹くと広がる様子を楽しむ姿が見られた。「せんせい！きれいだよ！」「次は、赤がいい！」と自分の使いたい色を保育者に伝え、自分の好きなように表現していた。制作やぬりえを取り入れていき思い思いに表現できるようにしていきたい。
