4歳りんご組2018年度8月のまとめ

健康

気温の高い日が多くあった。いつでも水分補給ができる環境を整える。また、戸外で夏ならではのあそびをした後は十分な休息が取れるようにした。

夏ならではのあそび、泥んこ、水あそび、色水あそび、泡あそび、ボディペインティングなどを楽しみ解放感を味わうことができた。まだ気温が高い日が予想されるので汗をかいたときはシャワーをして快適に過ごせるようにする。

人間関係

夏ならではのあそびを通して、その不思議さ面白さを友だちと共感しながらあそびを発展させてかかわりを広げたり深めたりすることができていた。

一週間ほど幼児クラスが合同で過ごす日があった。小さいお友だちの面倒を自ら見てやさしく接してしる姿、大きいお友だちの真似をして憧れの心を持つ姿が見られた。今後も異年齢児とかかわる機会をもつようにしていく。

環境

夏ならではのあそびを繰り返し楽しむ機会を作ることにより、自分なりに試したり、友だちと相談したりしながら興味や関心を深めることができた。室内では製作活動が盛んになっている。素材、道具を多く準備することで失敗しても根気よく取り組み『できた』という達成感を味わうことができている。子どもたちの興味をすばやく察知して存分に楽しめるような環境を整えていくようにする。

言葉

夏ならではのあそびを通して友だち同士で「こんどはこうしよう」と相談する姿が多くみられ、笑顔で会話が弾んでいた。また、一人一人、家庭で夏のお休み中に経験したことを再現してあそびに取入れ、自分の思いを伝えたり、友だちの話しを聞いたりする姿が見られた。子ども同士のかかわりを見守りながら必要に応じて言葉を添えたり、伝え方を一緒に考えたりしていくようにする。

表現

ぬり絵を切り抜いて保育者と一緒にペープサートを作り上げると棚を映画館に見立てて物語が始まり、映画館ごっことなる。チケット、椅子なども用意してクラスの友だち全員を巻き込んで楽しんでいた。また、女児は紙テープを髪飾り、ブレスレット、アンクレットにしてオシャレをし、曲を流して自分たちなりに振り付けを考えながらアイドルになりきって踊る姿が見られた。子どもたちがイメージしたことを形にできるように必要な物を準備したり提案したりしていくようにする。

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