3歳いちご組2024年度5月のまとめ

健康

鼻水や咳の出る子が多くいたが大きく体調を崩す子どもはいなかった。また、感染症に罹る子もいたが広がることがなかったのでよかった。気温の寒暖差があり子どもたちから、戸外から帰り汗がひくと「せんせい、さむい。」着替えの時に「このあとあついよね?」など子どもたちも気温の変化に戸惑っている。子どもたちの様子に合わせた衣服、空調の設定を行うようにした。

人間関係

気の合う友だち、一緒に遊びが楽しめる友だちと関わり遊ぶ姿が見られる。仲間意識も感じられる。その分、トラブルも増え保育者に知らせにくにくる。お互いの想いを伝え合うようにするが納得いかず。どうしようかと思っていると、一緒に遊ぶことが楽しいことがわかっている子どもたちなので自然と折り合いをつけ、また遊び始めている。子どもたちの様子を見守り仲立ちをしていきたいと思う、

環境

今年度は昨年暑過ぎてできなかったボディーペインティング。そして気温の高い日に泥んこ遊びも行った。着替えやシャワー、サンダルを履いての移動などいちご組の子どもたちにとって始めての経験がたくさんあった。一つ一つ焦らず丁寧に伝え子どもたちが戸惑わないように努めた。又、園外に出ると自然と触れ合う機会が多かった。子どもたちと虫や草花など興味を深め楽しむことができた。

言葉

保育者にどの子も自分の気持ちを言葉でしっかりと伝えることができている。友だち同士のごっこ遊びの中では会話を楽しんでいるが、思うように伝わらない場面があり言い争いになり喧嘩になってしまうこともある。言ってはいけなかったかな?と子どもたち。様子を見ながらお互いの気持ちを仲介していきたい。

表現

塗り絵、ハサミ、のり、絵の具など様々なものを使ってやってみた。どの子も楽しみ丁寧に行っていた。ボディーペインティングでは体に絵の具がつくのが嫌な子どももいたが大きな紙に筆で絵を描いたり塗ってみたり、保育者のTシャツに手型や筆で色をつけ楽しむことができていた。また、色の混ざり具合の変化を楽しむ子どもいた。今後も色々な経験を楽しみたいと思っている。

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