4歳りんご組2019年度1月の保育日誌

1月10日(金)晴れ 野﨑

福笑いで遊んだ。男児たちは一つの福笑いを順番に使っていた。「なにこれ~へんなかお!」と盛り上がっていた。「次は○○くんやってみて。」と順番を争うことなく遊んでいた。保育者が「ちゃんとみんなで順番に使っているなんてさすがりんご組だね」と伝えると、「そりゃそうだよ!順番に使うって決めた約束だから」と言っていた。

 

1月14日(火)晴れ 野﨑

凧あげをした。前回したときに、凧の糸が絡まってしまい、ほどくことが大変だったのでどうしたら良いかみんなで話し合った。「(凧揚げを)一人ずつする」「同じ方向に走る」など意見が出た。話し合った結果、①半分ずつ凧揚げをする②同じ方向に走る③糸を長くしすぎない④糸が絡まったら無理やりやらずに先生に言うというルールになった。そのルールで遊んでみると前回よりもスムーズに凧揚げを楽しむことができた。自分たちで考えて実践することができたので今後も保育者が決めるだけでなく自分たちで考える経験ができるようにしたい。

 

1月16日(月)晴れ 野﨑

鬼のお面づくりをした。その時に子どもたちは感づいたようで「ねぇ、もしかしてもうすぐ鬼がくるのかな?」と友だち同士で会話をしていた。すると近くにいた子たちが集まってきてみんなの表情がくもりはじめる。その話を全部聞いていた男児が「大丈夫、俺が守るから安心して。」と言っていた。「怖くなったら俺に言いなね。」と言っていて友だちを守りたいという優しさ、素直な気持ちに触れることができた。

 

1月30日(木)晴れ 野﨑

近くの公園に散歩に行った。すると近隣の保育園も同じ公園に遊びにきていた。「おはようございます!」と積極的に挨拶をしていて自己紹介もしていた。その時公園に来ていたクラスが2歳クラスだったが、一緒に遊ぶことになり交流ができた。一緒にすべり台をしたり、好きなアニメの話をしたりしていた。

近隣の保育園と交流することがあまりないので子どもたちは楽しかったようだ。積極的に公園にも行って、交流できるとまた経験の幅が広がるのかなと感じた。

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