4歳りんご組2019年度12月の保育日誌

12月5日(木)晴れ 日高

女児2人は縄跳びをすることが好きで、戸外へ出ると一生懸命に練習をする姿が見られた。前回1回しか飛ぶことができなかったが、いつの間にか上手になり2~30回跳ぶことができるようになっていた。諦めずに何度も挑戦している姿に刺激されて3歳クラスの子や男児も縄跳びにチャレンジしていた。縄跳びに限らず、いろいろなことに挑戦できる機会が持てるようにしていきたい。

 

12月16日(月)晴れ 野﨑

夏から育てていたカブトムシが死んでしまった。そのことを伝え、カブトムシをどうしてあげたらよいか聞いた。すると「土でお墓を作る」「葉っぱを上にのせてあげる」という意見が出たので、広場に埋めに行った。最後にみんなで手を合わせて「ありがとう」と言ってカブトムシとお別れをした。クラスで飼育したことにより、観察をしたり、順番に餌をあげるお世話をしたりと様々な経験ができた。

 

12月14日(土)晴れ 野﨑

おたのしみ会当日。無事にオペレッタを終えて部屋に戻り、衣装から服に着替え終わった後、一人ずつに感想を聞いた。すると、「楽しかった」「ママが写真撮ってくれて嬉しかった」「ドキドキしたけどできた」と言っていた。すると、一人の男児が「みんなとできてよかった」と言っていてすごく素敵な感想を言っていた。みんなで一つのことを乗り越えることができて、良い経験になったと思う。

 

12月18日(水)晴れ 大瀬

5歳クラスのぶどう組と一緒に広場に行った。氷鬼、落ち葉集めなどぶどう組がはじめた遊びにりんご組も加わり一緒に楽しんでいた。「ダメって言わないで入れてくれたよ」「ぶどうさん優しいね」と友だちと話している声が聞こえた。保育者が「りんご組のみんなもいい方が優しかったからじゃない?」と言うと「入れてくれたぶどうさんが優しいよ!次は私もぶどうだもん!優しくないとね!」と言いながら一緒に遊んでいる。

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