4歳りんご組2018年度11月の保育日誌

11月 1日(木)   晴れ      近藤

秋晴れの気持ちのいい日となる。いちご組と境木第二公園まで散歩に行く。年下のお友だちをリードしながら手をつないで歩く。歩を進めるにつれ自分たちは道路側を歩いて小さいお友だちを守ろうと誇らしげにしている姿が見られるようになる。公園では「こっちにあるよ」と教えてあげながらどんぐり拾いをしたり、広場をいっしょに走ったりして楽しむ姿がみられた。年下児とかかわりをもつことで面倒をみたり教えてあげたりと自信につながった。また、親しみの心も育むことができよかったと思う。これからも機会をもち、交流していきたいと思う。

 

11月6日(火)  曇り時々雨     近藤

広場に行くがすぐに雨が降りだす。室内に戻り集団遊びを楽しむ。無人島の歌をうたいながら椅子取りゲームをする。歌をうたい終わったときに違う椅子に移動しなくてはいけない。ドキドキしながらちょっとしたスリルを味わい盛り上がる。

「もういっかいやろうよ」と繰り返し楽しむ。もう一つフルーツバスケットも楽しむ。椅子に座れなかったら動物のものまねをする罰ゲームにエキサイトして楽しめた。皆がゲームのルールをすぐに理解して喜んで参加している姿があった。時折、集団遊びを楽しみながら友だちとあそぶ楽しさ、面白さを味わえるようにしていきたい。

 

11月14日(水)   晴れ       近藤

ホールでリトミックを楽しむ。カスタネットを持ってのリズム打ちに興味津々で音を鳴らしてしている姿が見られた。初めはバラバラだったが何度も練習を重ねる中でお友だちと音を合わせて鳴らす面白さ心地良さに気づき楽しんでいた。

また、耳を澄ませていろいろな音を感じる面白さ楽しさを学んでいた。日頃、親しんでいる歌で楽器を使って楽しみ、

お友だちと合わせることの心地良さを味わえるようにしていきたいと思う。

 

11月22日(金)   晴れ       近藤

おたのしみ会のリハーサルに参加する。他のクラスの出し物をとても楽しみにする。小さいお友だちが舞台に登場すると知っているお友だちの名前を呼んでやさしい眼差しで見守る姿があった。年長児の出番のときには真剣な眼差しを向けて大きいお友だちへの憧れの気持ちを膨らませていた。自分たちの出番では喜んで衣装を身につけやる気満々だった。舞台に上がるといつもとは違う雰囲気に緊張していたが最後までお友だちと力を合わせてやりきっている姿に成長を感じた。舞台から下りると「ドキドキした~」と、ホッとしていた。今、頑張っている姿をしっかりと認め、安心して本番で自分たちの力が発揮できるようにかかわっていきたいと思う。

育児あれこれ