健康
○スイカやメロンなどで服や口の回りが汚れると、進んで着替えたり水で洗おうとする姿があった。
○猛暑日が続いたのでプールや水遊びをするなど涼を取った。
○排泄では活動と活動の合間に声掛けをした。午睡中オムツの子には午睡後出ていないことを確認し、随時布パンツに移行していった。
人間関係
○合同保育や異年齢活動をする中で他のクラスの子の名前を覚えて呼んだり遊びに入ったりする姿があった。
○友達との関わりの中で「貸して」「あとで」「ごめんね」「いいよ」などの言葉が出るようになった。又、代弁する中で友達の気持ちにも気付ける姿が少しずつ見られるようになった。
環境
○水を使う時は安全に注意し、ルールを伝えながら水遊びをして夏の遊びを楽しんだ。また、ボディペインティングや色水遊びなど子どもが興味を持つような遊びを工夫した。
○夏の虫に興味はあるが恐がる子が多かった。毎日、虫探しをすると少しずつ触れるようになる子も増え、自信に繋がっていった。
言葉
○自分が経験・体験した事を言葉で伝えようとする子が増えた。又、覚えた言葉を使って保育者や友だちと会話を楽しむ姿があった。
○文字に興味を持つ子が増え、自分で絵本を読んだり自分の名前や数字を遊び中で書くのを楽しんだ。
表現
○体にボディペインティングを塗ったり、模造紙に手形を付けたりして模様や色の変化を楽しんだ。
○折り紙の本を見ながら自分で折れる所まで折ろうとしたり、保育者に折り方を教えてもらいながらハートや風船・虫などを折って楽しんだ。又、好きな形に折り、物に見立てる子もいた。