健康
前半は鼻水、のどの痛み、体調不良で休む子が多かったが後半は休む子がほとんどいなく全員出席が多かった。汗をかいたら着替えたり、自ら汗をタオルで拭いたりすることが身についていた。
環境
「まみむめもったいないの歌」やダンスを通して水の出しっぱなし、折り紙や紙の無駄使いや食べ残しを意識するようになり何がもったいないか、よく考えるようになった。片付けの時間にはみんなで協力して早く片付けられるようになった。
人間関係
小さなケンカは毎日あるが、ほとんど長引かず、すぐに解決している。トラブルがあっても保育者が介入すると「ごめんね」が言える子が多く、すぐに仲直りできる。園庭では縄跳びや鉄棒、鬼ごっこなどそれぞれやりたい子同士でずっと一緒に練習していることが多い。
表現
縄跳び、大縄跳び、鉄棒、太鼓の練習に意欲的に取り組んでいた。縄跳びは毎日コツコツ続けていくうちに全く飛べなかった子も飛べるようになった。友だち同士で練習する姿もみられた。集団あそびではドッチボールを行う。ルールがわかる様になり、少しの空いた時間も「ドッチボールやりたい」という声が聞かれる。
言葉
強い口調で話すことが減ってきた。自由時間の声のボリュームは相変わらず大きいがみんなの声の大きいのを活かして朝の会で歌をうたうことにし、みんなで大きな声で歌っている。
食育
母の日のクッキー作りを行う。どの子もお母さんの顔のクッキーを3色のクッキー種を使って上手に作ることができた。お迎え時にお母さんに感謝の言葉と共に渡し、喜んでもらえてとても嬉しそうだった。園庭の畑にサツマイモの苗を植えた。横向きに植えるのに苦戦しながら手を真っ黒にして植えていた。