健康
何もない所でつまずいて転んだり、どこかにぶつけたりしての小さな怪我が数件あった。怪我については子ども自身でも気をつけて遊べるように声をかけてきた。目立った発熱、咳、鼻水等の症状は見られなかった。
人間関係
気の合う友だちと遊び、楽しみを共有しながら過ごしている。トラブルの中で言い方が強くなったり、手が出たりすることもまだまだあるが、保育士が仲立ちすることで、自分の思いを伝えるだけでなく、相手の気持ちにも気付けるようにしている。
環境
「〇〇チャンピオン」と言われることを喜び、意欲的に玩具の片付けや身の回りのことをやろうとする子が数名見られる。玩具の片付けについては、あったところにしまうということを促していきたい。
言葉
友だちとの会話でのやりとりもよく楽しんでいる。状況に応じて声の大きさを加減することが全体的に難しい。読み聞かせの間や午睡時、食事中等、声の大きさを加減しなくてはならないときにはその都度、伝えるようにしている。
表現
制作や塗り絵など机上の遊びに集中できる時間が長く見られるようになった。塗り絵では、乱雑に塗る姿から線をはみ出さないように塗ろうとしたり、塗り絵の本の表紙を見ながら色を合わせて塗ろうとしたり、丁寧に塗ろうとする子が増えている。
食育
苦手な物は減らしてもらうこと、自分の食べられる量の把握ができるようになってきた子が増えてきた。また、食べ終わりからの片付けもスムーズな子が増え、ただ座って待っている子の姿がだいぶ減った。ある程度、食事の時間を決めて、時間の感覚が身につけられるようにしたい。