1歳みかん組2025年度12月のまとめ

(食事)

 食事や身の回りのことへの意識がさらに高まり、生活の流れを理解して自分から行動しようとする姿が多く見られるようになっている。手洗いの際には、声をかけなくても腕まくりをしようとしている。友だちの存在にも関心を示し、表情や簡単な言葉でやり取りをしながら、和やかな雰囲気の中で食事を楽しんでいる。食後にはウェットティッシュを手に取って口を拭こうとしたり、汚れに気付くと手洗い場へ向かい手を洗ったりと、清潔にしようとする気持ちが芽生えている。自分でできたことを保育者に知らせ、認めてもらうことで、満足感や自信につながっている様子がうかがえる。

(排泄)

 排泄の場面では、身の回りのことに自分から関わろうとする姿が増えてきている。オムツ交換の際には、保育者の援助を受けながらも自分でズボンやオムツに足を通そうとしたり、交換の準備を理解して棚から自分のオムツを持ってきたりする姿が見られるようになっている。遊びとの切り替えが難しい場面もあるが、見通しを持てるよう関わることで落ち着いて排泄に向かうことができている。

(健康)

 鼻水が出ていることに自分で気付き、保育者に知らせようとする姿が見られる。ティッシュを渡すと、自分で鼻を拭こうとしたり、拭いた後に保育者に見せたりして確認する様子もある。季節的に鼻水が目立つ子は多いが、一人一人の体調の変化に配慮しながら丁寧に関わることで、大きな感染症の広がりもなく、比較的安定して過ごすことができている。

(睡眠)

 生活リズムが安定し、午睡の時間になると落ち着いた雰囲気の中で安心して休む姿が見られる。入眠前には保育者とのやり取りや、布団に入った心地よさを感じながら、それぞれが自分なりのペースで眠りにつこうとしている。途中で目を覚ますことがあっても、保育者の声かけや見守りの中で再び眠りについたり、静かに布団の上で過ごしたりして穏やかに午睡の時間を過ごしている。

(身体発達)

 巧技台に設置した梯子では、手足を使いながらバランスを取り、落ちないように慎重に渡ろうとする姿が見られる。友だちとフラフープの中に入り、一緒に歩いて電車ごっこを楽しむなど、友だちとの関わりの中で身体を使った遊びも楽しんでいる。また、並べたタイヤの上を手足を使って渡り歩き、全身を使った遊びを繰り返し楽しむ中で、バランス感覚や身体の使い方が育ってきている。

(情緒)

 保育者や友だちとの関わりの中で、気持ちを安定させて過ごす姿が見られる。自分の思いや要求を、言葉や表情、身振りで伝えようとする場面が増え、気持ちを受け止めてもらうことで落ち着きを取り戻している。思い通りにならない時には葛藤する様子も見られるが、保育者が寄り添いながら関わることで、気持ちを切り替え、安心して活動に向かうことができている。

(言葉)

 身近な人や友だちに関心を持ち、簡単な言葉や身振りを使ってやり取りを楽しむ姿が増えている。クリスマスを楽しみにしている子どもたちは、「サンタさん来るかな」「おもちゃもらうんだ」と期待を言葉で伝え、気持ちを共有する姿も見られる。まだ言葉が十分でない子も、指さしや表情、声の抑揚で伝えようとし、保育者や友だちとのやり取りの中で少しずつ理解や表現の幅を広げている。

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