食事
テーブルと椅子を出すと自分から進んで椅子に座る子が増えてきた。介助してもらいながら食事をしていた子が手掴み食べをするようになった。手掴みで食べている子は、食材を上手に口へ入れられるようになり、自分から進んで食べる姿が見られた。
排泄
排泄をした後、叩き知らせてくれる子や「出た」と保育者に言いに来てくれる子がいた。おむつ交換で一人ずつトイレへ行くと、一緒にトイレに入ろうとする姿もあり、トイレを嫌がることなくおむつ交換をする習慣が出来てきている。
健康
季節の変わり目になり、咳や鼻水が出ている子が多く、下痢や軟便が続いているが子がいた。夕方になり、熱が高めの子には、こまめに検温を行い体調の変化に留意した。乾燥で肌荒れしている子やお尻がかぶれてしまった子には、先月同様ワセリンを塗って対応した。
睡眠
身体を動かす時間が多くなり、ご飯の時間帯に眠くなってしまう子が増えたので、ご飯の前に１０～２０分程度の午前寝をするようにした。布団に横になると、入眠する体制に入るよう気持ちの切り替えが出来てきている子が増えて、入眠までの時間がかからなくなってきた。入眠後は、2時間程度の睡眠時間が取れるようになってきた。仰向けでの入眠にも慣れ、横向きになってしまっても、仰向けに向きを変えても目を覚ますことがなくなってきた。
身体発達
ほとんどの子が歩行するようになり、活発に動くようになった。歩行が不安定だった子は安定してきたので、ご家庭で履き慣れた靴を持参いただき、園でも靴を履いて歩行している。幼児さんに遊んでもらう姿が見られ、異年齢との交流を楽しんでいた。保育者や友だちの真似をするようになり、関わり合いを楽しむ姿が多く、言葉が出てくるようになっている。
情緒
体調不良で休んでいても、分離時にぐずりだす姿はなく、変わりなく過ごせている。友だちとの関わりの中で、思い通りにならないと泣く子も多いが、気持ちの切り替えを自分で出来るようになってきた。体調万全でない子は、夕方になるとゴロゴロしたり抱っこや膝の上に座わりたがったりする姿が見られた。
言葉
喃語を発することが多かったが、一語文や歌の歌詞などを発する子が増えてきた。保育者の声かけに反応するようになってきた。
