食事
初期食1名・中期食4名・後期食3名・完了食4名。園での食事にも大分慣れ、自分の手でつかんで口に運ぶ子、保育士が介助をしながらも自分で手掴みをする子、保育士の介助に安心して一定量食べられるようになった子とそれぞれのペースで食事を摂っている。以前よく食べていた子が野菜に抵抗感が芽生え、食への好みに成長が見られ始めた子もいた。
排泄
機嫌よくオムツ交換を行うことが出来る。歩けるようになった子は、壁や保育士につかまり立ちをして替えている。
健康
慣らし保育が順調に進み、ほとんどの子が保育時間が1日保育へと移行した。気温の変化や疲れからか月の後半には、発熱したり鼻水や咳が出たりなどの症状が見られ始めていたので、こまめに体調のチェックをするようにした。
睡眠
午前寝の必要な子、午睡時間にまとまって寝る子それぞれだが、全体的に一定時間の睡眠をとれるようになってきた。保育士のおんぶや抱っこで眠りにつく子が多いが、眠くなると布団に移動し自然と入眠する姿も見られるようになった。
身体発達
低月齢の子はハイハイやつかまり立ちが上手になり室内を活発に移動したり棚につかまり立ちし身体を揺らしたりして楽しんでいる。高月齢の子たちは歩行が安定してきて自由に行き来している。園庭に出る事も慣れ、喜んで好きな場所へと移動し散策を楽しんでいる。
情緒
園生活に慣れてきて、笑顔で過ごせる時間が多くなってきた。一方で体調を崩してしまうことや疲れから午後の時間帯に並だが出てしまう姿が見られたため、子どもたちの様子を良くみて側に寄り添ったり、身体を休める時間を持つようにした。
言葉
喃語や保育士や友だちに意思表示をしてやりとりをし、楽しんでいる。保育士に玩具や絵本を持ってきて『遊びたい、読んで欲しい』などのアピールをしている姿が見られる。