0歳いちご組2021年度12月の保育日誌

12月2日(木)  山川
歯科検診があり、保育者に抱かれ一人ずつ検診を受ける。泣かずにできる子もいれば、歯科医師を見ただけでも泣く子、頑なに口を閉じて拒む子など、さまざまな子どもの姿が見られた。部屋では、ボールプールや電車、型はめなどでゆったりと遊ぶ。型はめでは、○、△、□、☆など、形の違いが分かる子が増えてきた。

12月7日(火)  中西
ホールへゆり組の合奏を聴きに行く。早くホールに行きたくて、保育者よりも先に扉の前で待つ子の姿が見られた。階段の上り下りは、ハイハイや手すりをつかまるなど、一人一人の発達や意欲に合わせて楽しみながら行った。階段の上を見ながら、どの子も表情が輝いており、楽しみにしている様子が伺えた。ホールでは、演奏に合わせて、手拍子をしたり、立ち上がって体を揺らしたり、思い思いの表現で音楽を楽しんでいた。

12月14日(火)  髙橋
天気が悪かった為、お部屋で過ごす。ウィプレイを使ってボールプールを作ると、ボールプールで楽しむだけではなく、ウィプレイの上を歩いて楽しむ子が数名いた。その様子に刺激を受ける子もおり、保育者の手を取って友だちと同じことをしたいとアピールする姿が見られた。運動機能の発達とともに、友だちとの関わりが広がっているようだ。

12月24日(金)  髙橋
子どもたちの行動範囲が広がり、活動的になってきた。園庭遊びでは、自然物、水道、タイヤ、フェンスなど、気になるものや場所の探索活動を楽しんでいる。また、兄弟児がきっかけとなり、異年齢児との触れ合いが増えてきた。保育者が仲立ちとなって、かけっこや砂遊びなどを一緒に楽しんだ。

育児あれこれ