5歳ゆり組2023年度7月のクラスだより
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〇7月1日(月) 雨 小林
水遊び開きに参加をする。水遊びでのルールを劇で披露する為、子どもたちは『緊張する』『ドキドキするね』と話をしていた。劇が始まると『水遊びの前にはトイレに行きます』など、緊張することなく大きな声で伝えることができていた。その後、皆でアイスを食べた。『このアイスおいしいんだよね』と味わって食べていた。天候が雨で水遊びはできなかったが、ほとんどの子が水遊び開きを楽しんでいた。
○7月5日(金) 晴れ 小林
七夕集会、会食に参加をする。急遽、子どもたちからのリクエストで『ホールに○○も飾りたい』という声が聞こえた。ビニール袋で天の川を作り、星などを飾っていくと、いつもと違うホールの様子に驚いていた。会食では『○○がおいしいよ』『○○おかわりしよう』といつも以上に食べ完食をしていた。食事後も、ホールの片づけを率先して『ホウキするよ』とお手伝いをしてくれた。
○7月17日(水) 晴れ 小林
前日に雨が降っており園庭に水たまりができていたので遊んだ。子どもたちは『いいの?』と嬉しそうにし、裸足で水たまりの中に入っていた。子どもたちが『ここの水たまりは冷たいけど、こっちは温かいよ。なんで?』と不思議そうにしていた。また、顔に泥がつくと友だちに見せて笑い合い、楽しい泥遊びとなった。
○7月25日(木) 晴れ 小林
子どもたちから『今日は太鼓やりたい。その後はドッチボールしたい』という意見が多かった。子どものリクエストに応え保育を進めていくと、いつも以上に集中力が高く、真剣に取り組んでいた。最後に水遊びを行うと『汗いっぱいかいたから気持ちいい』と手足に水をかけて気持ちよさそうにしていた。
健康
暑い日が続いたが、自分たちでよく気づき、水分をこまめにとって過ごせていた。しかし、鼻水が多く出ており、鼻水が出ていても遊び続けてしまう子、また、食事後に口周りが汚れていても拭いたりしない子もいたので、その都度声かけをしていった。
人間関係
水遊びをするなかで、自分がしたいこと試したいことを友だちに伝え、友だちと考えたり、工夫したりして遊びを進めていく姿が見られた。
環境
水遊びが始まり、保育者や友だちに水を掛け合いながら楽しむ姿が見られる。全身がびしょ濡れになるほどダイナミックに遊ぶ子、水を使ってままごとのようにやり取りを楽しむ子と遊び方はさまざまである。
言葉
トラブルの際に、保育者に言いに来るばかりでなく、周囲の子が間に入って解決しようとする姿も見られるようになってきた。まだまだ自分本位で進めてしまう子も多いので関わりを見守りながら必要に応じて援助するようにしている。
表現
水遊び開きでは、それぞれ自分の選んだ係に分かれて劇を行う。何度か練習し、当日は張り切って参加、自信をもって取り組むことができていた。
食育
畑で育てているナスを収穫できるようになり、さらに野菜などの生長を楽しみにしている姿が見られた。自分たちで収穫できる楽しさや、給食で味わう嬉しさを味わうことができ、いい経験になった。また、夏の暑さで食欲が落ちることなく、完食する子、おかわりをする子が増えてきた。