5歳ゆり組

5歳ゆり組2025年度5月のクラスだより

おたよりが読み込まれるまで時間がかかる場合があります

5歳 ゆり 5月

>>クラスだよりをもっと見る

写真を見る

5歳ゆり組2024年度1月の保育日誌

1月6日(月) 晴れ 小林
 お正月休み明け、久しぶりに登園をすると『久しぶり。お休み何していたの?』と再会を喜んでいた。また、ほとんどの子が『あけましてあめでとうございます。ことしもよろしくおねがいします』と新年の挨拶をすることができた。たんぽぽ組と初詣で小倉神社に行き、参拝の仕方を知っている子がいると『〇〇から教えてもらったよ』と休みの間に教わったことを友だちにも教えていた。

1月14日(火) 晴れ 小林
 制作で獅子舞を作った。まずは【獅子舞】について話をしていくと『知っているよ。頭、噛まれるんだよね』と知っている子が多くいた。折り紙で獅子舞を作っていき、折り方は簡単なため、保育者の説明をよく聞いて作ることができた。完成した獅子舞を色画用紙に貼っていき、貼った周りには、コマ、凧、けん玉、鏡餅など、お正月ならではの物を描いて楽しんでいた。

1月17日(金) 晴れ 小林
 他園の年長児と交流会を行った。何度か交流をしていることで『久しぶり』と再会を喜び、名前を呼び合っている姿が見られた。再会を嬉しそうにしている反面、気持ちが高まり落ち着きがない子が多く、怪我に繋がらないよう様子を見守ったり、状況によって声かけをしたりした。ホールでドッチボールをすると投げ方や捕り方を教えていた。最後は、ゆり組の保育室を案内して『これは〇〇だよ』と紹介をしていた。交流会の終了時間になると『またあそぼうね。またきてね』と挨拶を交わしていた。

1月22日(水) 晴れ 小林
 もも組と散歩に行った。公園までは、手を繋いでしっかりとリードしている姿が見られた。手を繋いでいる子の名前を聞いたり、年齢などを聞いたりと会話も楽しんでいた。公園に着くと、ブランコが大人気できちんと順番を守って乗ることができた。また、ブランコの漕ぎ方がわからない子には『足を伸ばしたり、引っ込めたりするんだよ』と言葉だけでなくジェスチャーでも教えていた。久しぶりの散歩でたくさん身体を動かしたことにより保育園に着くと『お腹すいたー給食まだかな?』と給食の時間を楽しみにしていた。

もっと読む

5歳ゆり組2024年度1月のまとめ

【健康】

 寒い日が続いたが、1日1回は園庭に出て鬼ごっこや集団ゲームなどをして身体を動かした。乾燥で手が荒れてカサカサになったり、あかぎれになったりする子が多くいた。手を洗った後はペーパーでこすらないようにしてよく水分を拭きとることを伝えていった。

【人間関係】

 少人数でさまざまな遊びを展開していた。遊びの中でうまくいかないことや、意見がぶつかることがあると、子ども同士で話し合ったり、友だちが仲裁したりして、保育者の介入がなくても、双方が納得して解決できるようになってきた。

【環境】

 天気予報について興味を示すようになってきた。テレビなどで寒波などの情報を知ると、保育者や友だちに教えていることがあった。なぜ雨が降るのか?なぜ雪は降るのか?など、自然について興味関心を深め、図鑑で調べる子がいた。

【言葉】

 年明けの初めての登園では『あけましておめでとうございます』『「今年もよろしくお願いします』などの挨拶を言う子が多かった。

【表現】

 子どもたちからのリクエストで【運動会ごっこ】を行った。太鼓、リレー、ソーラン節を行い、子どもたちは『覚えているかな?』と心配していたが、どの演目もしっかり覚えており楽しんでいた。リレーでは、勝負に負けてしまうと涙を流す子やなぜ負けてしまったのか?を考える子など、夏の運動会の練習では見られなかった光景が見られ成長が感じられた。

【食育】

 バイキングでは、自分の食べられる量をしっかりと調節できるようになったり、日々の給食では姿勢よくお皿など持って食べられるように意識したりと、ほとんどの子がお椀を持って食べられるようになってきた。

もっと読む