【健康】
寒い日が続いたが、1日1回は園庭に出て鬼ごっこや集団ゲームなどをして身体を動かした。乾燥で手が荒れてカサカサになったり、あかぎれになったりする子が多くいた。手を洗った後はペーパーでこすらないようにしてよく水分を拭きとることを伝えていった。
【人間関係】
少人数でさまざまな遊びを展開していた。遊びの中でうまくいかないことや、意見がぶつかることがあると、子ども同士で話し合ったり、友だちが仲裁したりして、保育者の介入がなくても、双方が納得して解決できるようになってきた。
【環境】
天気予報について興味を示すようになってきた。テレビなどで寒波などの情報を知ると、保育者や友だちに教えていることがあった。なぜ雨が降るのか?なぜ雪は降るのか?など、自然について興味関心を深め、図鑑で調べる子がいた。
【言葉】
年明けの初めての登園では『あけましておめでとうございます』『「今年もよろしくお願いします』などの挨拶を言う子が多かった。
【表現】
子どもたちからのリクエストで【運動会ごっこ】を行った。太鼓、リレー、ソーラン節を行い、子どもたちは『覚えているかな?』と心配していたが、どの演目もしっかり覚えており楽しんでいた。リレーでは、勝負に負けてしまうと涙を流す子やなぜ負けてしまったのか?を考える子など、夏の運動会の練習では見られなかった光景が見られ成長が感じられた。
【食育】
バイキングでは、自分の食べられる量をしっかりと調節できるようになったり、日々の給食では姿勢よくお皿など持って食べられるように意識したりと、ほとんどの子がお椀を持って食べられるようになってきた。