3歳ちゅうりっぷ組2024年度4月のまとめ

健康

進級に伴い生活の流れが変わったことで、外遊び後の入室の際、手洗いを忘れて玩具で遊ぶ子が多くいた。繰り返し声をかけることで、入室時の手洗いが身につくようになってきた。また、排泄後の手洗いも習慣づくように声かけを行った。

人間関係

気の合う友だちとの関わりが多く見られた。子ども同士で「これほしい人~?」というと「はーい」やり取りを楽しんでいたり、友だちと協力しながらプラレールの線路を長くしたり、アイデアを出し合ってどこに駅やトンネルを置くか話し合いながら遊びを展開していた。

環境

週の始めは新しい環境に戸惑う姿が見られたが、2週間目あたりからクラス内での生活にも慣れてきた。子どもたちも幼児クラスになった嬉しさから着替えや片付けなど率先して取り組んでいる姿が見られた。

言葉

おままごとや人形を使ってごっこ遊びを楽しんだ。さらに友だちとお店屋さんごっこでは、「カレー屋さんですよ」「1杯100円です」とおままごとの役に口調などを真似してなりきって遊んでいた。

表現

幼児クラスになり、個人持ちの自由画帳とぬりえファイルとクレヨンを一人一人もらい嬉しそうにする。室内での自由遊びでは、色鉛筆やクレヨンを用いて自由に表現することを楽しんでいた。最近は数字に興味が芽生え、自由画帳に「1」「2」などの数字を描くことを楽しんでいた。

食育

食事では、自分でおかずや白米を配膳するようになった。週の初めは配膳の途中に自分の席がわからなくなってしまう姿が多かったが、食べられる準備が整った子から少人数ずつ配膳を行うと席がわからなくなって迷う子の姿も減り、子どもたちのペースで食べ始めている。

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