4歳たんぽぽ組2022年度5月の保育日誌

5月2日(月) 記録者 伊藤

日中は園庭に出て遊ぶ。友だち同士で声をかけ合って氷オニをしたい友だちを集め、保育者も加わって身体を動かして遊びを楽しんだ。砂場では型抜きをして、その上に落ち葉や小石を加えてケーキ作りをして見立て遊びを楽しんでいた。水たまりがある場所では小さな虫が水たまりの中にいることに子どもたちが気付き、顔を近づけて観察していた。

 

5月19日(木) 記録者 藤本

朝、室内に幸区の地図を出すと子どもたちが集まり「ここは何公園?」「保育園はどこ?」と興味を示していた。保育園から歩いて行ける範囲の公園を教えると「ここ行ってみたいね」等と話していた。今日散歩に行く公園を地図で教えると保育園の場所から指でなぞっている子が多かった。散歩先までは交通ルールもしっかり守って歩いていたが、公園では他園の子や地域の子も多く、順番やルールを適宜説明しながら遊びを見守っていった。

 

5月27日(金) 記録者 藤本

延期になっていた園外保育がまた雨になってしまい、室内にて遠足ごっこを行う。前日から水筒を持ってくるように声をかけていたこともあり、子どもたちは朝から水筒を見せ合って楽しみにしていた。室内にモニターを用意して夢見ヶ崎動物公園の動物の映像を流すと「今度は本物見に行きたいね」と話していた。給食はホールなどにシートを出してお弁当を食べたが、いつもよりよく食べる子が多く、楽しそうな表情で食事をしていた。

 

5月31日(火) 記録者 伊藤

朝の会にて今日行うあおむしの制作の説明をする。説明の段階で興味を示す子が多く、ハサミの使い方やノリの使い方を保育者に話す子もいた。ハサミを使うことに意欲的な子が多く、少人数ずつ進めていく事でじっくりと集中して取り組んでいた。あおむしの散歩を制作のテーマにしていたので太陽、雨、キャベツ、家、帽子など、それぞれがイメージしたものを描いたり表現したりすることを楽しんでいた。

育児あれこれ