１１日（木） 記録者 藤本
園庭に死んだヤモリがいるのを子どもたちがみつけ、男児を中心にしばらく観察していた。その後女児を中心に「お墓を作ってあげたい」とヤモリを土に埋めたり落ち葉を置いたりしていた。作り終わった後も数人がその場に残り、近づいてきた子に「ここ気をつけてね、壊さないでね」と話していた。衛生上あまり触れない方がいいかもしれないと思いつつも少し見守っていたことで子どもたちの生き物に対する思いやる気持ち等を見ることが出来た。
１７日（水） 記録者 藤本
発表会までのカウントダウンを朝の会でしてから各演目の練習を行った。その合間に園庭に出て遊ぶ。自分たちでタイヤを上手く重ね、その上に乗って遊んでいた。形はすべて同じものだったが、「イルカ」「バイク」「クルマ」とそれぞれが思い思いの形に見立てて遊んでいた。互いの主張に干渉することも無く、存分に遊びこんでいる様子だった。
１８日（木） 記録者 十文字
衣装を着て劇あそびを行う。役毎に衣装を着て皆の前で披露すると「かわいい」「かっこいい」とお互いに褒め合い嬉しそうにしていた。明日は衣装を着てリハーサルだと楽しみにしている。「お家の人はいつ見に来るの？」という質問が増えてきた。カレンダーなどを用いて具体的に発表会当日までのカウントダウンを始めていった。
２９日（月） 記録者 十文字
朝の会で発表会当日までの流れをイメージできるように説明する。衣装を着られる日が3回もある！と子どもたちは嬉しそうにしていた。日中は各クラスへの招待状作りを行い、テーブル毎に分かれ、協力しながら作ることが出来ていた。平仮名表は出していなかったが子どもたちから「使いたい！」と言い出し、表を見ながら文章を書く姿も見られた。
