4歳たんぽぽ組2021年度12月の保育日誌

12月8日(水) 記録者 藤本
雨天だったので室内で過ごす。年長クラスの玩具を部屋に用意したり、床に大きな模造紙を貼ったりと保育者が明確に「~するよ」と言わずに環境だけ設定しておくと自然と子どもたちが遊び出していた。元々クラスにある玩具などで遊びたい子もみんなが違う遊びに分散したことでゆったりと遊べている様子だった。

12月9日(木) 記録者 十文字
園庭に水たまりがあることを伝え、明日散歩に行く予定だから靴が濡れないように気を付けてと伝える。自分たちで水たまりから離れて遊び、濡れることなく過ごす事が出来た。
室内に戻ってからは劇で自分がやっていない役の衣装を着て劇あそびをする。他の役のセリフもしっかり覚えていてハキハキとセリフを言って劇あそびをしていた。

12月13日(月)記録者 十文字
やりたい子から制作を行う。毛糸を初めて使う子も多く、フワフワすると感触を楽しみながら制作をしていた。朝の会でお正月や元旦についての話をする。「あと少しでお正月だね」と楽しみにしていた。制作が終わってからは園庭に出て遊んだ。

12月22日(水) 記録者 藤本
部屋の机を全て移動していたので子どもたちと雑巾がけをする。テーブル毎のチームに分かれたものの「競争しなくていい」「床が濡れてない所を探してきれいにする」というルールをしっかり守って雑巾がけをしていた。「他の部屋とかホールもやりたかった」と子どもたちは楽しんでいた。その後行った鏡餅作りは去年やったこともあってかスムーズに行うことが出来た。事前に鏡餅の由来の紙芝居を読んだからか「これに神様が座るんだって」と完成した鏡餅を見て子どもたちが話していた。

育児あれこれ