5歳ぞう組2025年度11月のまとめ

健康

月末になると、インフルエンザが流行し、クラスのほとんどの子どもが順番に罹っていった。
欠席明けは咳が残る子どももいたが、元気を取り戻し、戸外で元気に走り回る様子も見られた。戸外遊び、トイレ後などは手洗いは習慣付いていて衛生面に自ら、気を付けている。
暖房をつけることが増えてきたので、加湿器をつけて、湿度にも配慮した。

人間関係

友だちと集団遊びを楽しむ様子が見られる。9マス鬼ごっこでは、やり方が分かるとクラスのほとんどの子どもが参加してみんなで楽しんでいた。お楽しみ会の取り組みには、みんなの意見を反映し、みんなで作り上げる楽しさを味わいながら行った。

環境

散歩に出かけ、どんぐり拾いを楽しんだり、秋から冬に移り変わり風の冷たさを感じたりして、身近な自然を感じる機会になった。

言葉

家族の体調を保育者に知らせることがあったり、家庭での出来事を話したりして、自分の身の回りで起きていることを報告する姿がある。
友だちとのやり取りの中で、子どもたち同士で話し合って解決しようとする姿がある反面、本当に困っていることをその場で解決できずに保育者にも伝えられない様子も見られるので、その場で伝えられるように働きかけをしている。
子どもたちと話し合っている中で、「友だちに優しさをあげると返ってくるよね」という話が子どもから出てきた。みんなでその言葉を共有し、「そういうぞう組さんで卒園まで過ごしていきたいね」と話し合った。

表現

お楽しみ会に向けて、合奏や歌、劇あそびなどに取り組んだ。楽器に触れ、演奏する楽しさを味わったり、友だちと一緒に演技をする楽しさを味わったりする経験ができた。互いに楽しみながら練習することで、全員が音階で演奏することできるようになった。

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