5歳ぞう組2018年度1月のまとめ

健康

インフルエンザAを数名発症している。気温が下がり寒い日も多かったがドッヂボールやサッカー、大縄等体を動かす事を楽しんでいる。寒さが苦手な子は日なたや保育室への出入り口付近といった暖かい場所を選んで遊びを楽しんでいた。水道水の冷たさの中でも手洗い、うがいを怠ることなく、しっかりと洗うこともできていた。

人間関係

にこにこまん活動の他に小学校との交流や職業体験の中学生、実習生など年上の人との関わりを持つことができた。挨拶や言葉遣い、関わり方について気を付けられるように声を掛けてきた。思いきり遊んでもらい、大いに甘えを見せながら関わりを楽しんでいた。反面、にこにこまんでは「自分たちが」という気持ちで活動、遊びをリードしていた。

環境

時計を見て、次の活動の始まりを伝えた。片付けはいつまでにするのかを自分で考えられるように促してきた。区切りが悪いときには待ってもらうことで気持ちをスムーズに切り替えられるようになってきた。また、玩具の出し方に応じて「いっぱい出てるからしまっちゃおう」と早めに片付け始める姿も見られ、見通しを持った行動ができるようになってきた。

言葉

数字や文字に触れる機会が増え、特に自分の名前は書ける子が増えてきた。描き順はばらばらだが自分の名前の文字も形は分かってきた。字がわからないときは自分で平仮名シートを持って来て書こうとしている。「あいうえお、かきくけこ…」と五十音を言うことができる子もでてきた。

表現

制作で自分の顔や全身像を表現する機会が多かった。絵の具やクレヨンでは書きづらい箇所は鉛筆で下書きをして取り組んでいた。鉛筆での筆圧や消しゴムで消す時の力の入れ方等わからず紙が黒ずんでしまうこともあったが、子どもたちなりに丁寧に作ろうとする姿がある。

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