健康
熱休みの子が多かったため、休み明けはこまめに検温と水分補給を行い、様子を見ていった。
気温が高いため、戸外活動時間を短くしている。前月同様、20~30分に一回全員に言葉掛けをし、水分補給していった。また汗をかいているため、シャワーをして快適に過ごす。
人間関係
「○○ちゃん一緒に遊ぼう」「○○しよう」と言って積極的に友だちを誘って仲良く遊んでいるが、その反面、友だちとの関わりが増えたため、勢いよくふざけて友だちの上に乗ろうとしたり顔を触ろうとしたりする姿が見られる。その都度、怪我に繋がることを伝え、友だちがどんな気持ちになるか一緒に考えていった。
環境
室内では玩具の入れ替えをし、木のパズルやリングの新しい玩具を出した。木のパズルは椅子に座って夢中になってピースをはめている。リングは輪と輪を繋げてネックレスやブレスレットを作り、プリンセスごっこをしてなりきっている。
毎日、ゴーヤの実の大きさを保育者と一緒に観察して楽しんでいる。
言葉
歌の時間で覚えた歌を遊びの中で友だちと楽しそうにうたっている。
保育者に何かをしたい時、「おかわり」「トイレ」等の単語で伝えるため、保育者が「おかわりほしいの?」「トイレに行きたいの?」と文章で問いかけていった。保育者の言葉かけを聞いて少しずつ文章で「おかわりください」「トイレに行ってきます」と伝えられるようになってきた。
表現
どろんこ遊びは、最初は泥水に手足を入れて感触を味わっていたが次第にどろんこに慣れると顔や身体に泥をつけて楽しそうに遊ぶ姿が見られた。泥水の中をジャンプしたり砂場に道をつくって水の流れを面白そうに見たり等をして子どもたちが主体的にやりたい遊びを行っていった。