言葉
「きのう、○○と○○したんだ~」と言葉を繋げて会話を楽しめるようになってきている。
「○○すればいいんじゃない?」と考えて、提案する姿も見られる。しかし面白おかしく、友だちを言葉で傷つけてしまうこともあるので、子ども同士の会話を見守りつつ声を掛けていく。
環境
玩具の使い方は、まだ玩具を片付けずに他の遊びに移ってしまうので引き続き声を掛けていく。ヒヤシンスの花が咲くと、「みてみて~!おはなさいているよ」「いろがちがうね」
などと観察し、発見を楽しんでいた。咲いた花を見て、「○○いろのおはながいいな~」自由に楽しみながら描く姿が見られた。
表現
ブロックを積み重ねて、大きな家を作ったり、ブロックの穴に三角巾を通してベルト作り、腕に三角巾を巻き付け、ストールのようにしてみたりといろいろな遊び方を考えて楽しんでいる。また、雛祭り制作では顔のパーツを意識して描く姿が見られた。洋服は、コーヒーフィルターに水性ペンで自由に模様を描いて水を筆で滲ませると、「いろがまざってるね」と楽しんでいた。
健康
インフルエンザA型の感染もおさまり、元気に登園してくる子どもたちが多かった。鼻水や咳が続いている子がまだいるため、外遊びでは寒い時上着を着るように声を掛けていった。感染症が流行りやすい時期なので、家庭での様子や保育園での様子を共有していく。
人間関係
子ども同士の関わりが多く見られ、関わりが深くなってきたからこそトラブルになってしまうことも。子ども同士の関わりを大切にし、トラブルが大きくなるようであれば声を掛けている。友だちの話を聞けるようになってきたので、子ども同士で解決できることもある。