3歳うさぎ組2016年度2月のまとめ

健康

寒くて外に行きたがらない子どもが多くいたのが、鬼ごっこ等でよく体を動かしたことから楽しさを感じ始め、寒い中でも上着を脱ぐほど体を暖めていた。微熱を出す子どもはいたが、感染症にかかることもなく大きく体調を崩すことはなかった。

人間関係

子ども同士で遊ぶ力がついてきた。遊んでいる中で、泣いている友達がいると、優しく声を掛け、一緒に過ごしている友達を助けてあげようとする絆を感じられる。時にはトラブルになることもまだまだ多く、素直に「ごめんね」と言葉に出来ないこともあるが、相手の気持ちを受け入れよう葛藤している姿が見られる。

環境

絵本コーナーの棚を少し変えたことで棚に登ることも少なくなり、コーナーの出入りがスムーズになった。更に午睡前の紙芝居を読む際にも、子どもの出入りがしやすくなったことでトラブルなく、集まることが多くなった。

言葉

泣いている友達がいた時に「大丈夫?」と声を掛けている。泣いている子の代わりに保育者にあった状況を説明し伝えてくれる。少しずつではあるがトラブルがあった際にも、話し合って子ども同士で解決出来ることも増えてきた。

表現

はさみを使う工作が好きな子どもが多くいた為、はさみを取り入れた制作を行っていった。その為、制作時は集中して最後まで取り組むことが出来ていた。
ひらがなに興味を持つ子どもが多くいる。かるた遊びや字の見本を見て真似して書き、自分の名前を一生懸命書こうとする姿が見られた。

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