1歳あひる組2024年度3月のまとめ

食事

食事の時間になっても、もう少し遊びたい子や横になって寝ていたい子もいたが、果物や食べたいものを見て気持ちを切り替えている姿が見られた。
おかわりが欲しくなり、急いで口に詰め込んで咀嚼できていない状態で保育者に「おかわりください」と伝えていたので、「噛んで飲み込もうね」と伝えた。

睡眠

先月同様、子どもたちの体力が増えたことで、入眠に時間がかかるようになった。保育者が子どもたちに「玩具を持って寝ない」と伝えているが、入眠前に玩具で遊ぶ姿が見られる。

排泄

活動後や午睡明けに紙パンツが濡れていない子が増え、パンツやズボンを自ら脱いでトイレに行く姿が見られるようになった。便器の蓋を動かして音を出して遊んでいる姿が見られることもあるので、その都度他に便器に座りたい子がいることを伝えている。

健康

先月に比べ咳や鼻水が出る子が減ってきたが、花粉症で目や目の周りをこすって充血になったり、目の周りに擦り傷が出来たりする子が増えた。服の袖で鼻水を拡げる子もいるので、その都度「ティッシュで拭こう」と伝えると自らティッシュを取って拭く時もある。

身体発達

先月と同様、身の回りのことを自分でしようとしている。また、友だちの靴を手伝ったり、支え合ったりする姿が見られるようになった。新しく進級するりす組の室内で過ごすと、あひる組の室内より広く、走り回ったり、あひる組で見られなかった姿も見られた。

情緒面

友だちが保育者に注意をされていると、保育者とともに「いけないよ」と話をしている姿が見られたり、指をクロスにして「ダメ?」と保育者に確認したりしている。いけないことを友だち同士で確認する事で理解して納得し、気持ちを切り替える子もいる。

言語

言葉を獲得して、保育者や友だちと言葉でのやり取りをしている姿が増えた。発語が不明瞭な子もいるので、前後のやり取りを見て、言葉や身振り手振りなどを用いて、一人一人に合った関わりの保育をした。

 

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