1歳あひる組2024年度10月の保育日誌

〇10月3日(木) 曇り 坂内

年中児と一緒に散歩に行くことを喜び、手を繋ぐと笑顔になる子がいた。道中、転倒することが多かったが両手をついてすぐに立ち上がり、泣く姿は見られなかった。散歩先で探索して気になるものがあると、指を差して周りに知らせる様子も見られていた。

 

〇10月11日(金) 晴れ 黒田

少し遠いが、花月総持寺の駅へ電車を見に散歩へ行く。体力も少しずつ付いてきて、途中で抱っこなどを求めることもなく歩くことができた。他児と手を繋いで歩くことに喜びを感じる様子も見られて、どちらかの手が離れると互いに手を伸ばして再び繋ごうとしていた。

 

〇10月22日(月) 晴れ 武井

避難訓練に参加する。サイレンの音が聞こえると保育者のそばにすぐ集まっていた。職員の消火器を使った訓練をじっと観察したり、幼児クラスの煙体験に興味を示したりして刺激を受けていた。訓練後はバギーで園周辺を散歩すると、久しぶりにバギーに乗ることができて嬉しそうな表情を浮かべていた。

 

〇10月29日(火) 曇りのち雨 黒田

戸外へ出て保育者が「さむいね」と子どもたちに声をかけると「うん」と返事をする子や自分の両腕をさする子がいた。保育者の背中にくっついたり、ハグを求めたりして温もりを求めていた。季節の変化を子どもたちなりにも感じているようで、厚手の服を求める姿もあった。保育室の環境が変わったことにも気づき、すぐに慣れてのびのびと過ごしていた。

 

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