3歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

3歳うさぎ組2016年度11月のまとめ

健康

感染症が流行り、体調を崩す子が多かった為、子どもの体調の少しの変化に気付けるよう慎重に様子を見ていった。鼻水が出ている子どもも多く、自分でティッシュでかむよう、気付ける促しを行なっていった。

人間関係

ごっこ遊びを通して友達と役をわけ、役割がある遊びの楽しさを感じている。友達が納得しなかった時、「これはどう?」と子ども同士で話し合いをし、相手の気持ちを考えようとしている。時には、友達とぶつかり合う事もあるので見守りながら必要な時は保育者が仲介に入った。

環境

お楽しみ会の動物グループを子どもが自分のマークを貼り掲示。自分のグループ認識を高めていける工夫を行なった。また、お楽しみ会に歌う曲を保育者が生活の中でよく歌い、子ども達が自然に覚えていけるような配慮を行なった。

言葉

まだ、気持ちが高ぶって上手く言葉にして気持ちを伝えられない時がある。自分の気持ちを落ち着いて話せる空間をその都度作っている。まだまだ強い言い方になる事があるので、優しい言い方をする事で相手が気持ち良く聞ける事を伝えている。

表現

「森のおふろ」の劇ごっこで人の前に立って表現する楽しさを感じていた。皆に注目される事は緊張するが、逆にお楽しみ会を終えてやり切った達成感を味わう事が出来た。お楽しみ会を通して子ども達の自信と繋がった。…

3歳うさぎ組2016年度10月のまとめ

健康

戸外ではおにごっこなどで思いきり体を動かして気持ち良く遊んだ。風が冷たい時は上着を着るよう促したり、午睡時に毛布を使用したりして体調管理に気を配った。
急な気温の変化で咳や鼻水が出る子がいたが、大きく体調を崩す子は少なかった。

人間関係

友だちと一緒にごっこ遊びを展開して楽しんでいる。その中で気持ちが通らず葛藤する事もあるが、保育者が仲介することで互いの気持ちに気付き受け入れようとしている。
気の合う友だち同士で食事の仕度や着替えなどを一緒に行って楽しんでいる。

環境

設定によってテーブルや椅子の配置を変えて、劇遊びやゲームを楽しんだ。
おたのしみ会に向けて動物の絵や歌の歌詞を壁に貼り、興味を引き出していった。
戸外ではどんぐりや落ち葉を拾ったり虫を見つけたりして秋の自然に触れた。

言葉

遊びを通して物語の中で使われているフレーズを話したりごっこ遊びを展開したりして楽しんでいる。子ども同士ではなかなか互いの思いに気付く事が出来ずにぶつかり合ってしまうので、保育者の仲立ちを受けて自分の気持ちを言葉で伝えたり相手の気持ちを聞いて受け入れたりする事を学んでいる。

表現

絵本に出てくる動物になりきって歌ったり台詞のやりとりをしたりして劇遊びを楽しんでいる。また、それぞれの動物の動き方を考え、全身を使って表現している。
おにごっこ等で思い通りの結果にならず怒ったり泣いたりしてしまう時もあるが、繰り返し楽しんでいくうちに気持ちのコントロールをし、負けを受け入れられるようになってきた。…

3歳うさぎ組2016年度9月のまとめ

言葉

ひらがなを書こうとする子や、塗り絵や絵に自分の名前を書く子、絵本を自分で読もうとする子が増えてきている。分からない文字は保育士に聞いて読み、書けない文字は保育士に書いてもらいながら練習するなど、文字への興味がでてきた。

環境

運動会に向け練習が始まり、自由遊びの際にダンスの曲を流したり、障害物競走に使う回転扉を回してみたりと、ダンスの練習や各種目の練習を楽しんで行えた。

表現

運動会のリズムやダンスの練習や他クラスの練習風景を通して、様々な音楽に触れ、他クラスの音楽の曲に合わせて掛け声をかけたり、踊ったりして楽しんだ。

健康

日中は元気に過ごせていたが、午後になると体調を崩すという事が何度かあった。熱で休む子は少なかったが、体調管理には十分気を付けた。

人間関係

運動会の練習などにより、異年齢と関わる機会が多かったため、午後の園庭での遊びも異年齢で遊ぶ姿が多く見られた。その反面トラブルも多く、仲裁が必要な時があった。きりん組内では、相手に対し言い方が強くそれでトラブルに繋がる事が多かった。…

3歳うさぎ組2016年度9月のまとめ

健康

気温の変化が激しく、急に気温が下がった日もあったので、適切な格好をするよう声掛けを行い、快適に過ごしていくように心掛けた。雨の日が多く、外に出られない日が続いた為、室内でも思いっきり体を動かせる活動を多く取り入れた。

人間関係

物の貸し借りの際、自分が使いたい気持ちが強い。トラブルに繋がることもあったので、保育者が仲介に入りお互いの気持ちを代弁することにより話をすることで、友達に貸してあげられることが増えている。少しずつだが友達に優しくすることが気持ち良い事だと感じてくれている。

環境

運動会に興味が持てるよう壁に運動会の並び順、ニコニコマングループの色グループ事に個人マークで掲示する工夫を行なった。その結果、遊びの中でも「○○ちゃん、○〇くんは何色チームだね」と会話をして取り入れている。視覚から子ども達の興味が深まっていった。

言葉

自分が悪い事をしたと分かっていても「ごめんね」が強い言い方になってしまう事がある。謝る時は、気持ちを込めて謝ると相手にも気持ちが伝わる事を丁寧に伝えている。興奮をすると大きな声になる事が多くある為、適切な声量を伝えている。

表現

パラバルーンを通して、皆で力を合わせる楽しさを感じ始めている。テント、メリーゴーランド等の新しい技を覚え、大きく膨らませようと頑張っている。午睡明けに音楽を流すと、布団をバルーンに見立てて自然と体が動き出すようであった。…

3歳うさぎ組2016年度8月のまとめ

健康

暑い日が続いた為、外遊び時間を短くして熱中症に注意し、細目に水分補給をするよう声掛けを行う。室内でもサーキットや体操を行い、体を動かせる遊びを増やした。
体調を崩す子どもが多くいたので、体調の変化に気付けるよう注意した。

人間関係

友達と同じ目的を持って遊ぶ楽しさを感じ始めている。その分、友達と関わる事が増えていく事で衝突する事も多くなってきた。自分の気持ち、相手の気持ちの違いに戸惑いを感じることもある為、その都度お互いの気持ちを代弁していった。

環境

園庭でセミを見つけた子どもがいると興味津々でその周りに集まり、観察している。園庭に出ては木を見て、セミはいるかと探している子どもの姿が多く見られた。
パラバルーンやかけっこの並び順、ニコニコマングループの表を壁に貼ることで、視覚的に理解し、覚えられるようにした。

言葉

話したい気持ちが強い分、自分の気持ちを一方的に話そうとする。慌てて話そうとする事もある為、保育者は時間の区別をしながら落ち着いて話せるよう配慮している。

表現

運動会の練習でパラバルーンを行っている。小波、大波、ハンバーグ等の技を皆で力を合わせて楽しみ、バルーンが大きく膨らむと喜んでいる。
椅子取りゲーム、爆弾ゲーム等の皆で一つの遊びを行う楽しさを感じ始めている。ルールのあるゲームをこれからもっと伝えていきたい。…

3歳うさぎ組2016年度7月のまとめ

健康

溶連菌や水疱瘡等の感染症が出た為玩具の消毒をこまめに行なう。
プールで体力を使うので午睡時間はゆったり体を休められるように促していった。

人間関係

玩具の貸し借りや遊びの中で互いの思いの行き違いから衝突することがある。保育者が仲立ちとなり、自分の気持ちを受け入れてもらう安心感を感じられるようにした。それと共に友だちの気持ちも尊重する心を育てていった。

環境

室内遊びにお絵描きと塗り絵、箸遊びを追加した。友だち同士で貸し借りをしながら落ち着いて遊ぶ時間が増えた。
プール遊びでは滑らないよう声掛ける等して安全に留意しながら楽しんだ。

言葉

友だちや保育者に自分の思いを言葉で伝えようとする姿が増えた。興奮して大きな声や強い言葉で話してしまうこともあるので適切な声量や話し方を知らせている。

表現

自分の体を意識し、保育者の手本を見ながらしゃがんだり跳んだりする事やふらつかずにまっすぐ立つ等色々な動きをする。また、プールの中ではワニや魚になって泳ぐことを楽しむ。
色鉛筆を使って好きな物を描き、友だちや保育者に見せて喜んでいる。…

3歳うさぎ組2016年度6月のまとめ

健康

梅雨時期で、室内遊びも多かった為、十分に換気を行う。子ども一人ひとりの健康状態を把握し、受け入れの際、傷の有無を丁寧に確認した。

人間関係

友達が遊んでいることに興味を持ち、仲間に入ろうとしている。友達と一緒に遊ぶことの楽しさを感じているが、一緒に遊びたいという気持ちが強い分、仲間に入れてもらえなかった際、落ち込む様子がある。保育士と一緒に仲間に入れて欲しいことを伝えている。

環境

かたつむりやダンゴ虫を見つけて友達と見せ合って観察をする。虫への興味が増し、園庭に出ては虫探しをしている。雨で出来た水たまりに葉っぱを浮かばせていたり、泥を使ってままごとをしていたりと、梅雨の季節を楽しんでいる。

言葉

仲間に「入れて」「いいよ」等の友達と遊ぶ際に必要となる言葉を使うと気持ちよく遊べるということを伝えている。言えたことを喜び合い、楽しく遊べたと感じられる経験が出来るよう配慮している。

表現

6月の歌の時間に「どろんこと太陽」を歌うとすぐに覚え、遊びの中でも友達と声を揃えて、気持ち良く歌っている。
遊びの中で、先生役になり「これから絵本を読むから集まって」と皆を集め、手遊びをしてごっこ遊びを楽しんでいる。…

3歳うさぎ組2016年度5月のまとめ

健康

暑い日が続くので小まめに水分補給を促した。天井の扇風機も適切に使っていき、快適に過ごせるよう配慮した。
鼻水が出ている子にはティッシュでかむよう促し、綺麗になったら気持ちが良いという感覚を知らせている。

人間関係

戸外では保育士の誘いに乗って友だちと一緒に追いかけ遊びを楽しむ。友だちとの関わりが増えた分、衝突する事も増える。保育士は気持ちを伝え合う経験を詰んでいけるようにしている。

環境

公園や園庭で虫を見つけ、虫の動きを観察し、お花を摘む等の遊びから自然と触れ合っている。
室内の環境設定を一部変更した。席の位置、着替えのスペースが変わったことにより、午睡まで落ち着いて過ごせてきている。

言葉

友だちに思いを伝えるときに強い言い方をしてしまう。どのような言葉が良いかを子どもと一緒に考えながら、優しく話せるよう援助している。

表現

恐竜の絵本が人気で、ティラノサウルスやアパトサウルス等の真似をして楽しむ。
リズムが始まり、音に合わせて体を動かす楽しさを感じている。色々な手遊びや歌を覚え、歌う楽しさも感じている。…

3歳うさぎ組2016年度4月のまとめ

健康

鼻水が出ている子が多いが、出席率は高く機嫌良く過ごしていた。戸外で体を動かして遊ぶ事が出来た日は、給食の食べも良く、午睡時間も十分に体を休められる。
朝夕は気温が低いので厚着をしてくる子も、日中の気温によって着替えをして快適に過ごせるようにした。

人間関係

新しい担任に対して、徐々に親しみをもち安心して生活出来るようになってきた。
友だち同士で一緒に歌を歌ったり同じ本を見たりする姿が見られる。ままごとや外遊びは保育士が仲立ちとなって見立て遊びのやりとりを楽しんでいる。
思いが伝わらず泣いたり怒ったりすることもあるが、側につき援助をすることで落ち着いて気持ちを伝える。

環境

玩具を床に散らしたまま遊んでいたり、片付ける場所が分からずに別のところに置いていたりする事が多かったので遊ぶ前に使い方について話をした。丁寧に伝えると約束事を意識して遊べるようになった。
様子を見ながら席順や着替えスペースの配置を変え、生活がスムーズに流れるようにした。

言葉

手遊びや歌、物語の内容等はすぐに覚え、子ども同士でも話している。
自分の言葉で気持ちを伝えることはまだ難しく、保育士の言葉掛けが必要である。「貸して」「替わって」など遊びに必要な言葉は自然に出るようになってきた。

表現

全身を使ってなりきり遊びを楽しむ。ダンゴ虫やナメクジ、ウサギや忍者になって擦り這いやジャンプ、ゆっくり静かに歩くなど、様々な動きをした。…

3歳うさぎ組2015年度3月のまとめ

言葉

進級する事を楽しみにし「きりんぐみになるんだよね」と嬉しそうに
話している。
保育士の問いかけに、積極的に答えようとしたりあそびの中で
子ども同士会話を楽しむ様子も多く見られる。

環境

あたたかい日は散歩に行き、菜の花や桜を見て春を感じることができた。
図鑑を持って行くことで、散歩がより一層楽しくなった。

表現

リズムは今年度最後ということもあり、子ども達のリクエストに応える事にした。
五色の玉と兄弟すずめに人気が集まり表現を楽しんだ。
兄弟すずめはにこにこマングループで行うリズムのため、
一年間仲良く関われた姿を見ることができた。

健康

今月も感染症に気を配り、うがい手洗いの励行に心掛けた。
体調を崩さないよう加湿器を使用したり水分補給を行った。
その結果、インフルエンザで欠席する子はいなかった。

人間関係

卒園式を間近に控えぞう組さんへのプレゼント作りをした。
ぞう組と一緒に散歩に行くなど関わりを楽しんだ。
遊んでもらった経験が、ありがとうの気持ちにつながった。…