3歳うさぎ組月のまとめバックナンバー

3歳うさぎ組2016年度9月のまとめ

言葉

ひらがなを書こうとする子や、塗り絵や絵に自分の名前を書く子、絵本を自分で読もうとする子が増えてきている。分からない文字は保育士に聞いて読み、書けない文字は保育士に書いてもらいながら練習するなど、文字への興味がでてきた。

環境

運動会に向け練習が始まり、自由遊びの際にダンスの曲を流したり、障害物競走に使う回転扉を回してみたりと、ダンスの練習や各種目の練習を楽しんで行えた。

表現

運動会のリズムやダンスの練習や他クラスの練習風景を通して、様々な音楽に触れ、他クラスの音楽の曲に合わせて掛け声をかけたり、踊ったりして楽しんだ。

健康

日中は元気に過ごせていたが、午後になると体調を崩すという事が何度かあった。熱で休む子は少なかったが、体調管理には十分気を付けた。

人間関係

運動会の練習などにより、異年齢と関わる機会が多かったため、午後の園庭での遊びも異年齢で遊ぶ姿が多く見られた。その反面トラブルも多く、仲裁が必要な時があった。きりん組内では、相手に対し言い方が強くそれでトラブルに繋がる事が多かった。…

3歳うさぎ組2016年度9月のまとめ

健康

気温の変化が激しく、急に気温が下がった日もあったので、適切な格好をするよう声掛けを行い、快適に過ごしていくように心掛けた。雨の日が多く、外に出られない日が続いた為、室内でも思いっきり体を動かせる活動を多く取り入れた。

人間関係

物の貸し借りの際、自分が使いたい気持ちが強い。トラブルに繋がることもあったので、保育者が仲介に入りお互いの気持ちを代弁することにより話をすることで、友達に貸してあげられることが増えている。少しずつだが友達に優しくすることが気持ち良い事だと感じてくれている。

環境

運動会に興味が持てるよう壁に運動会の並び順、ニコニコマングループの色グループ事に個人マークで掲示する工夫を行なった。その結果、遊びの中でも「○○ちゃん、○〇くんは何色チームだね」と会話をして取り入れている。視覚から子ども達の興味が深まっていった。

言葉

自分が悪い事をしたと分かっていても「ごめんね」が強い言い方になってしまう事がある。謝る時は、気持ちを込めて謝ると相手にも気持ちが伝わる事を丁寧に伝えている。興奮をすると大きな声になる事が多くある為、適切な声量を伝えている。

表現

パラバルーンを通して、皆で力を合わせる楽しさを感じ始めている。テント、メリーゴーランド等の新しい技を覚え、大きく膨らませようと頑張っている。午睡明けに音楽を流すと、布団をバルーンに見立てて自然と体が動き出すようであった。…

3歳うさぎ組2016年度8月のまとめ

健康

暑い日が続いた為、外遊び時間を短くして熱中症に注意し、細目に水分補給をするよう声掛けを行う。室内でもサーキットや体操を行い、体を動かせる遊びを増やした。
体調を崩す子どもが多くいたので、体調の変化に気付けるよう注意した。

人間関係

友達と同じ目的を持って遊ぶ楽しさを感じ始めている。その分、友達と関わる事が増えていく事で衝突する事も多くなってきた。自分の気持ち、相手の気持ちの違いに戸惑いを感じることもある為、その都度お互いの気持ちを代弁していった。

環境

園庭でセミを見つけた子どもがいると興味津々でその周りに集まり、観察している。園庭に出ては木を見て、セミはいるかと探している子どもの姿が多く見られた。
パラバルーンやかけっこの並び順、ニコニコマングループの表を壁に貼ることで、視覚的に理解し、覚えられるようにした。

言葉

話したい気持ちが強い分、自分の気持ちを一方的に話そうとする。慌てて話そうとする事もある為、保育者は時間の区別をしながら落ち着いて話せるよう配慮している。

表現

運動会の練習でパラバルーンを行っている。小波、大波、ハンバーグ等の技を皆で力を合わせて楽しみ、バルーンが大きく膨らむと喜んでいる。
椅子取りゲーム、爆弾ゲーム等の皆で一つの遊びを行う楽しさを感じ始めている。ルールのあるゲームをこれからもっと伝えていきたい。…

3歳うさぎ組2016年度7月のまとめ

健康

溶連菌や水疱瘡等の感染症が出た為玩具の消毒をこまめに行なう。
プールで体力を使うので午睡時間はゆったり体を休められるように促していった。

人間関係

玩具の貸し借りや遊びの中で互いの思いの行き違いから衝突することがある。保育者が仲立ちとなり、自分の気持ちを受け入れてもらう安心感を感じられるようにした。それと共に友だちの気持ちも尊重する心を育てていった。

環境

室内遊びにお絵描きと塗り絵、箸遊びを追加した。友だち同士で貸し借りをしながら落ち着いて遊ぶ時間が増えた。
プール遊びでは滑らないよう声掛ける等して安全に留意しながら楽しんだ。

言葉

友だちや保育者に自分の思いを言葉で伝えようとする姿が増えた。興奮して大きな声や強い言葉で話してしまうこともあるので適切な声量や話し方を知らせている。

表現

自分の体を意識し、保育者の手本を見ながらしゃがんだり跳んだりする事やふらつかずにまっすぐ立つ等色々な動きをする。また、プールの中ではワニや魚になって泳ぐことを楽しむ。
色鉛筆を使って好きな物を描き、友だちや保育者に見せて喜んでいる。…

3歳うさぎ組2016年度6月のまとめ

健康

梅雨時期で、室内遊びも多かった為、十分に換気を行う。子ども一人ひとりの健康状態を把握し、受け入れの際、傷の有無を丁寧に確認した。

人間関係

友達が遊んでいることに興味を持ち、仲間に入ろうとしている。友達と一緒に遊ぶことの楽しさを感じているが、一緒に遊びたいという気持ちが強い分、仲間に入れてもらえなかった際、落ち込む様子がある。保育士と一緒に仲間に入れて欲しいことを伝えている。

環境

かたつむりやダンゴ虫を見つけて友達と見せ合って観察をする。虫への興味が増し、園庭に出ては虫探しをしている。雨で出来た水たまりに葉っぱを浮かばせていたり、泥を使ってままごとをしていたりと、梅雨の季節を楽しんでいる。

言葉

仲間に「入れて」「いいよ」等の友達と遊ぶ際に必要となる言葉を使うと気持ちよく遊べるということを伝えている。言えたことを喜び合い、楽しく遊べたと感じられる経験が出来るよう配慮している。

表現

6月の歌の時間に「どろんこと太陽」を歌うとすぐに覚え、遊びの中でも友達と声を揃えて、気持ち良く歌っている。
遊びの中で、先生役になり「これから絵本を読むから集まって」と皆を集め、手遊びをしてごっこ遊びを楽しんでいる。…

3歳うさぎ組2016年度5月のまとめ

健康

暑い日が続くので小まめに水分補給を促した。天井の扇風機も適切に使っていき、快適に過ごせるよう配慮した。
鼻水が出ている子にはティッシュでかむよう促し、綺麗になったら気持ちが良いという感覚を知らせている。

人間関係

戸外では保育士の誘いに乗って友だちと一緒に追いかけ遊びを楽しむ。友だちとの関わりが増えた分、衝突する事も増える。保育士は気持ちを伝え合う経験を詰んでいけるようにしている。

環境

公園や園庭で虫を見つけ、虫の動きを観察し、お花を摘む等の遊びから自然と触れ合っている。
室内の環境設定を一部変更した。席の位置、着替えのスペースが変わったことにより、午睡まで落ち着いて過ごせてきている。

言葉

友だちに思いを伝えるときに強い言い方をしてしまう。どのような言葉が良いかを子どもと一緒に考えながら、優しく話せるよう援助している。

表現

恐竜の絵本が人気で、ティラノサウルスやアパトサウルス等の真似をして楽しむ。
リズムが始まり、音に合わせて体を動かす楽しさを感じている。色々な手遊びや歌を覚え、歌う楽しさも感じている。…

3歳うさぎ組2016年度4月のまとめ

健康

鼻水が出ている子が多いが、出席率は高く機嫌良く過ごしていた。戸外で体を動かして遊ぶ事が出来た日は、給食の食べも良く、午睡時間も十分に体を休められる。
朝夕は気温が低いので厚着をしてくる子も、日中の気温によって着替えをして快適に過ごせるようにした。

人間関係

新しい担任に対して、徐々に親しみをもち安心して生活出来るようになってきた。
友だち同士で一緒に歌を歌ったり同じ本を見たりする姿が見られる。ままごとや外遊びは保育士が仲立ちとなって見立て遊びのやりとりを楽しんでいる。
思いが伝わらず泣いたり怒ったりすることもあるが、側につき援助をすることで落ち着いて気持ちを伝える。

環境

玩具を床に散らしたまま遊んでいたり、片付ける場所が分からずに別のところに置いていたりする事が多かったので遊ぶ前に使い方について話をした。丁寧に伝えると約束事を意識して遊べるようになった。
様子を見ながら席順や着替えスペースの配置を変え、生活がスムーズに流れるようにした。

言葉

手遊びや歌、物語の内容等はすぐに覚え、子ども同士でも話している。
自分の言葉で気持ちを伝えることはまだ難しく、保育士の言葉掛けが必要である。「貸して」「替わって」など遊びに必要な言葉は自然に出るようになってきた。

表現

全身を使ってなりきり遊びを楽しむ。ダンゴ虫やナメクジ、ウサギや忍者になって擦り這いやジャンプ、ゆっくり静かに歩くなど、様々な動きをした。…

3歳うさぎ組2015年度3月のまとめ

言葉

進級する事を楽しみにし「きりんぐみになるんだよね」と嬉しそうに
話している。
保育士の問いかけに、積極的に答えようとしたりあそびの中で
子ども同士会話を楽しむ様子も多く見られる。

環境

あたたかい日は散歩に行き、菜の花や桜を見て春を感じることができた。
図鑑を持って行くことで、散歩がより一層楽しくなった。

表現

リズムは今年度最後ということもあり、子ども達のリクエストに応える事にした。
五色の玉と兄弟すずめに人気が集まり表現を楽しんだ。
兄弟すずめはにこにこマングループで行うリズムのため、
一年間仲良く関われた姿を見ることができた。

健康

今月も感染症に気を配り、うがい手洗いの励行に心掛けた。
体調を崩さないよう加湿器を使用したり水分補給を行った。
その結果、インフルエンザで欠席する子はいなかった。

人間関係

卒園式を間近に控えぞう組さんへのプレゼント作りをした。
ぞう組と一緒に散歩に行くなど関わりを楽しんだ。
遊んでもらった経験が、ありがとうの気持ちにつながった。…

3歳うさぎ組2015年度2月のまとめ

健康

感染症にかかる子が数名いた。蔓延しないよう、うがい手洗いに気を配った。
天候が不順で寒暖の差があり水分補給や加湿器を使うなど
体調を崩さないように心がけた。
鼻水の出る子が何人かいるが、自分で気付きティッシュでふいていた。

人間関係

遊びでは、コミュニケーションを楽しみ遊びをより楽しいものへ展開している。
知っている電車やヒーロー、アイドルの事など子ども同士で会話をしながら
笑い合ったり教え合う様子も見られ、お互いの存在に気付き仲良く遊ぶ事が
多くなってきている。

環境

感染症が各クラス何人かいたので、リズムや誕生会など合同で行う事ができなかった為
クラス内で行った。リズムは自分達から〇〇やりたいと積極的にリクエストをして表現を楽しんでいた。誕生会も「おめでとう」とお友だちから言われ、誕生者はとても嬉しそうだった。

言葉

おもちゃの貸し借りなど手が出ることもなくなり言葉のやりとりでスムーズに
できるようになってきている。
「かして」と言われ「まだつかってるからおわったらかすね」と自分の思いを
相手に伝える姿が見られる。

表現

ハサミを使いゆきだるま制作を行った。
きちんと持てる子もいるが、上手に使えない子もいるので一人ひとり丁寧に
教えた。出来上がりは個々様々だが、仕上がる過程は一人ひとりがんばっていた。
手先を使う活動をこれからも増やしていきたい。…

3歳うさぎ組2015年度1月のまとめ

健康

インフルエンザが流行したので、うがい、手洗いの励行に心掛けた。
また室内の加湿や換気にも気を配った。
自分で防寒着の着脱をする姿が見られた。

人間関係

地域のお年寄りの方々との交流を行う。
お正月の遊びを一緒に行いこまのまわし方やけん玉などを教えてもらった。
給食も一緒に食べてふれあう時間を楽しんだ。

環境

水栽培のヒヤシンスとクロッカスの根が出てきた様子を発見し毎日観察を行う。
花が咲いた時は喜び、花の香りを嗅いでいた。
ぞう組が作った氷を見せてもらい触って感触を楽しんだ。

言葉

自分の思いを表現しながら遊ぶ姿が多く見られるようになった。
トラブルになったときは必要に応じて保育者が仲立ちとなり、
お互いの思いの違いに気付けるように援助した。

表現

節分のオニのお面作りや雪だるま制作でハサミを使う機会を多くした。
持ち方など正しく持っている子もいたが、ぎこちない子もいたので
正しい持ち方を教えていった。
仕上がった作品を友だちと見せ合い達成感を共有し合った。…