3歳うさぎ組2014年度12月まとめ

健康

気温が下がり、鼻水や咳をする子どもが目立ってきた。
気温に合わせて衣服を調節するように声掛けを行い、子どもの様子もこまめに観察した。
うがい・手洗いをしっかり行い、感染予防を心掛けた。
水痘がクラス内で流行した。

人間関係

同じグループでの会話や、友だち同士の関わりが増えた。
日々の遊びの中で自分の意見と相手の意見が噛み合わずトラブルになる事もあるので、保育士が仲介役になりお互いが納得できる解決案を提案した。
遊びの中は、「一緒に遊ぼう」、「いれて」と、声を掛け合って遊びを始めている。
異年齢児と遊ぶ姿も増えてきている。

環境

戸外活動で、霜柱や氷等の季節ならではの自然現象に触れることができた。
おたのしみ会は保護者から泣かずに離れることが出来、本番では緊張しながらも台詞を言ったり、役に成りきって動く事が出来た。
おたのしみ会での経験が自信にも繋がった。

言葉

友だちの言葉や、行動、言われたことが気になる子どもが多く、自分の気持ちを強く言うことで、相手が悲しんでしまう事がある。
子ども同士で解決出来ない際は、その都度保育士が仲立ちをした。
日常の中で、面白いと思った言葉を皆で繰り返して言って楽しんでいる。

表現

クリスマスの制作を行った。
まつぼっくりのツリーは、まつぼっくりの先に小さく切ったモールを付けて完成させた。
指先を使う細かい制作だったが、熱心に取り組んでいた。
雪だるまの制作は、毛糸でボンボンを作った。
紙の板に毛糸を巻いて、はさみを使って完成させた。
はさみを使う際は、保育士が援助をした。

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