3歳うさぎ組2014年度8月まとめ

健康

大きな怪我もなく落ち着いて過ごす事ができた。感染症はクラス内では流行せず元気に登園することが出来た。8月最終週で気温が下がり、声枯れや鼻水の目立つ子どもが数名いた。
子ども達の手洗い・うがいの習慣は身についており、1日の中で適宜行っているので継続していきたい。特にトイレの後の手洗いはしっかり出来るように声掛けを行うようにする。
プールでは、安全に楽しめた。とびひや水いぼの子どもがいたが、保護者と話し合って対応した。

人間関係

友だち関係は良好でお互いに声を掛けあって遊んでいるが、自分の気持ちを押し通してトラブルになる事も多々ある為、その都度保育士が仲立ちして遊べるようにしていった。
グループを作ってそれぞれの遊びを展開して楽しんでいる。
しかし、遊びがエスカレートして玩具を乱暴に扱う事もあるので、どのようにして遊べば良いかを子ども達と話し合うようにした。
保育士との交流も増え、遊びや会話を通して信頼関係を深めていけるようにする。

環境

8月後半より、給食の際の配膳や片付けを自分で行えるような機会を作ると、緊張しながら楽しんでいた。
少しずつこのような機会を作り、自分の食器を片付けられるようにしていきたい。
前月同様、片付けの際は自分の使っていた物以外の玩具を片付ける子どももいた。

言葉

前月同様、子ども同士での会話を楽しんだり、休みの間に何をしたのか、会話をしている。
家庭での会話や保護者の様子を保育士に話す事も多く、一緒に会話を楽しめるようにしていきたい。
強い言い方をされた子が担任に訴える事が多く、その都度仲立ちをしてまた会話を楽しめるように対応した。

表現

リズムでは体を動かす事の楽しさを十分に感じているようで、ひとつひとつの動きを楽しんでいる様子が見られる。新しい動きの際は、ぞう・きりん組の子どもが行う姿を見て、自分達の順番になると張り切って取り組む子どもが多くいた。
ぬりえよりも自由画が出来る機会を多く作ると、色鉛筆で色々な絵を描いて楽しんでいた。
大きな模造紙への自由画や、海の中の自由画では自分なりにイメージしたものを描いて「○○を描いたよ」と保育士に伝えていた。

育児あれこれ