食事
デザートに、季節の梨や巨峰が出ると、嬉しそうに口に頬張る子が多かった。また、おやつに栗ご飯が出ると、ほとんどの子が残さず食べることができた。食事の時間を一斉にするのではなく、少しずらすことで子どもたちもリラックスして食べられている。
睡眠
日中散歩に出掛けたり、テラスや園庭でたくさん体を動かしたりした日は、布団に横になり、数分後には入眠している子が多かった。また、14:00近くまで熟睡できる子も増えてきている。
排泄
9月の後半から気温が急に下がったことで、排尿の量が増えてきている。紙パンツをこまめに確認・交換し、綺麗になった心地よさを味わえるようにしていく。
今月からズボンの着脱を練習している。保育者は必要があれば援助を行い、できる限り子どもたちが自分で行っていけるよう側で見守り、声を掛けている。
健康
大きく体調を崩す子はいなかったが、鼻水が出ている子が多かった。また、体に熱がこもり、体温が高めになってしまう子が数名いたため、衣服の調整に気をつけた。
身体発達
散歩に出かけた際に、行きと帰りでバギーに乗る子と歩く子を替えている。そのため、歩行を楽しむ時間も作ることができている。まだ歩行が安定しない子は、安全に気をつけ、散歩先の公園や広場で、たくさん歩いたり、走ったりしている。
情緒面
連休明けは、登園時保護者と離れる際に涙する子がいたが、翌日からは、楽しく遊ぶことができていた。
毎週末付近は、子どもたちに疲れが見られたため、怪我に繋がらないよう注意して見ていった。
言語
自分の意志や気持ちを言葉にして伝えられるようになってきている。「だめ」「いいよ」「やだ」「うん」「かして」「はい」など簡単な短い言葉で表現している。言葉で伝えることが難しい子は、「あー」や「あ、あ、」と保育者に助けを求め、保育者が気持ちを代弁し、伝えるようにしている。