4歳きりん組2019年度9月の保育日誌

9月10日(火) 晴れ 奥山

運動会の開会式の練習をした。園庭で行うのが初めてで、ドキドキしてしまったり不安そうな表情が見られたりしたが、友だちと手を繋ぐと安心した様子で、しっかりと音楽に合わせて歩いていた。その後は園庭で前もって凍らせておいた、おしろい花を使う色水あそびをりす組の友だちと一緒にした。氷が解ける様子を見たり触ったりし、感触を味わっていた。また水の色が変化することを楽しんでいた。

 

9月20日(金) 晴れ 小林

運動会の練習で生麦小学校に行った。リズムあそびとかけっこの練習をしたが、いつもの園庭より数段も広く、友だちとの距離が掴めず近づきすぎてしまった。園庭でも同じくらいの距離を取り練習していこうと思った。練習が終わると『あつかった』『シャワーしたい』『からだふきしよう』など汗をかいたことに気付き、自分の体を清潔にしようとしていた。保育園に戻りシャワーをすると『きもちいい』『さっぱりした』と清々しい表情だった。

 

9月24日(火) 晴れ 奥山

朝の集まりで散歩に行く事を伝えると、『やったー』と喜んでいた。今年の夏は暑く散歩に出られなかったため、公園に行く道端や公園内の花壇の花や木々のようすなどが変わっていたことに気づいて『あれ、なにかちがう』と話をしていた。以前の散歩時にあったヒマワリがなくなり、変わりに風船かずらの実がなっていたり、ひょうたんやカキの実がなっていたりするのを見つけ季節を感じられた。

 

9月25日(水)晴れ 小林

夏に育てたオクラの実を種になるまで待ち、収穫した。『たなは、どんないろかな?』

『みどりかな』『くろだよ』『ちゃいろじゃない』という声があがり楽しみにしているようすだった。実際に実を開けて種を見つけると『あったー』『くろい!』『ちいさい』と喜んで見ていた。『ぞうぐみになったら、またそだてたい』と来年になるのを楽しみにしている様子だった。

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