3歳うさぎ組2018年度1月のまとめ

言葉

散歩の行き、帰りで近隣の方に進んで「おはようございます」「こんにちは」と挨拶をしたり

公園を掃除している方に「ありがとうございます」と声を掛けたりしている姿が見られた。また、友だち同士のやり取りの中で「みんな一緒だよ」「みんな友だち!」という言葉を会話や話し合いの中で使うことが増えた。

環境

園庭の片付けにおいて、年中、年長組が使っていないものでも進んで片付ける姿を見て「きりん組になるから、たくさん片付けよう」と声を掛け合いながら行っていた。室内の玩具も「先生はお手伝いしなくても、自分達でできる!」と全員で行うようになり、片付け時間が早く、整理整頓に対しての意識が強くなった。

表現

鬼のお面を制作した。好きな色の画用紙を選んで鬼の輪郭になるように折り、クレヨンで顔を描いた。「女の子だからまつ毛があるよ」「強い鬼だから歯がいっぱい」などさまざまな表情の鬼をイメージしながら楽しんで描いていた。髪の毛は、はさみで1本切りした後、色鉛筆を使って巻き、のりで貼った。あらかじめ書いておいた線を意識しながら切ることができるようになった。

健康

寒さが厳しくなったが「お散歩に行きたい」と戸外遊びを楽しみにしていた。特にへび公園がお気に入りで、出掛けると滑り台を友だち同士で合体して並び「ジェットスター」と何回も行ったり、のぼり棒や雲梯にチャレンジしたりしていた。生麦公園では、ブランコを楽しんでるが、一人でできる子が増えるなど、手足の力や体の使い方が上手になってきた。

人間関係

二歳児クラスと凧揚げに貝の浜公園に行った。前日から「ちゃんと手を繋ぐ」「優しくしてあげる」など話し、楽しみな様子であった。当日は、うさぎ組が持っている凧を貸してあげ

「走っていいよー」と言いながら持ち、一緒に遊ぶ姿も見られるなど、思いやりの気持ちやお兄さんお姉さんという意識を持ちながら関わる子どもたちに成長を感じた。

育児あれこれ