3歳うさぎ組2016年度12月のまとめ

健康

寒い日が続き、外に行きたがらない子どもが多くいた為、鬼ごっこや体を動かす楽しさを伝えていった。新しい遊びを取り入れていく事で、走る事が苦手な子も仲間に入ってこられるよう楽しい遊びを提案していった。

人間関係

友達との関係が深まってきている。友達が泣いている姿を見ると「だいじょうぶ?」と声を掛けられるようになってきた。製作や活動の際にも、「出来ない」と困っている子がいると手伝い、協力し合う子ども達の姿も見られる。

環境

おままごと遊びの玩具がコーナー以外で使う機会が増えた事、室内遊びで走り回る子どもの様子が多く見られた為、各コーナーの見直しを行う。玩具の配置場所や本の取り出しやすさ等環境を確認し変化させていった。

言葉

自分の気持ちを言葉にして表す事が少しずつではあるが出来るようになってきた。更に泣くだけでなく気持ちを言葉にして何が嫌だったのか感情が高ぶることなく言える事も出来るようになってきている。その反面、相手の気持ちを素直に聞く事が出来ない部分もあるので、相手の気持ちを聞く空間作りを大切にしていきたい。

表現

ごっこ遊びが好きで、なりたい役を自ら決め、役になりきって遊びを楽しんでいる。遊びにもごっこ遊びを混ぜて行うと興味を持って参加はしてくれた。「だるまさんがころんだ」をした際にも、子ども達の好きな忍者に置き換えて行うと体を動かすのが苦手な子も参加していた。

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