5歳ぞう組2015年度2月のまとめ

健康

インフルエンザが流行し、体調を崩す子がいた為、手洗いうがいの大切さを知らせたり、環境面の管理をしっかり行うようにした。
寒い日が続いたが積極的に外に出て、準備体操や縄跳びで体を温めてから遊ぶなど配慮した。
以前衣比べ、転ぶ事が少なくなり、安全に遊べている。

人間関係

ドッヂボールを通してチームワークがより強くなってきた。皆で協力したり、意見を出し合って進めていく事が増えて、トラブルになった時も自分達で解決しようとしていた。
成長を十分に認めながら、楽しく遊べるように一緒に盛り上げていった。

環境

朝の集まりで一日の予定を伝えるが、少しずつ時間を意識できるように時計を活用した。
具体的に「長い針が〇になるまで」「〇になったら・・・」と伝えることで、進んで行動することにつながっている。時計の読み方がわかる子は、友だちに教えてあげる姿も見られた。

言葉

うたや卒園式の言葉を紙に書いて壁に貼ると、声を出して読み上げる子が多かった。繰り返し読む事で自然に覚え、数日後には「もうみないでいえる」と伝えにくる子もいた。
自由画帳に言葉を写すなど、字に興味を持っている様子が見られた。

表現

卒園式のうたの練習を始めると、歌詞の意味を感じ取り、「いいうただね」「かんどうするね」と思いを伝えてくる子もいた。しっかりと気持ちを受け留め進めていくようにした。

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