4歳ひまわり組2018年度3月のまとめ

健康

基本的生活習慣が身について、戸外から室内に入ってきた時のうがいや食事後の口をゆすぐこともスムーズになり、友だち同士「くちゆすぐの わすれてるよ」と声を掛け合っている。戸外に出る時には「きょうは○○どって てれびでいってたよ」と情報を友だちに伝えて、衣服の調節を自分たちで行なっていた。

人間関係

友だちと声を掛け合い増やし鬼やドロケイをしてあそんでいた。年長児になることに期待を持ち、当番活動を積極的に楽しんでいる。年下の子に対して、積極的に声をかけて優しく遊びに誘ったり遊びの輪の中に入ったりして関わりを持っていた。

環境

日差しの暖かさや草花や虫に興味が持てるように図鑑を持ち散歩へ行くと、道に咲いている花を見つけて「あのはな なんだろう」「さがしてみよう」と友だち同士で図鑑で調べて楽しんでいた。室内にきれいな桜や公園で散っていた花を飾ると「きれいだね」「いいにおい」と、興味を持っていた。

言葉

なぞなぞやしりとりなど、言葉遊びをすると自分なりに考えたり、回りの友だちが答えをジェスチャーで教えたりして笑い合っていた。まだまだ自分の考えを押し通してしまい、友だち同士の気持ちの折り合いが付かないこともあるが保育士が間に入ると「○○がよくなかった ごめんね」と相手の気持ちを受け入れて思いを伝えられるようになる。

表現

年長児の感謝の気持ちを込めて就学を祝う会に参加し、成長を祝う会では「どきどきするね」と友だちに思いを伝えながら、元気一杯に歌をうたい踊りを楽しんでいた。クラス皆で一つのことをやり遂げる楽しさを感じていた。

育児あれこれ