5月10日(金)
他クラスで飼っているオタマジャクシに関心を持つ様子が見られ、公園にオタマジャクシを探しに行く。一人ずつ紙コップでオタマジャクシをすくうことに挑戦すると、捕まえることができ喜ぶ姿や、うまく捕まえられず悔しがる姿が多く見られた。捕まえたオタマジャクシは園で飼育する事となった。
5月14日(火)
園庭で栽培活動を行なう。4つのプランターを数名ずつ囲み、ピーマンの苗やニンジンの種、ラディッシュの種を蒔いた。1つずつ保育者が説明をしながら土に穴を掘り、苗を植え、種を蒔き、土をかけるという作業を一緒に行なったため、一人一人が苗植え、種蒔きの経験をすることができた。
5月22日(水)
公園に行き、鬼ごっこなど、体を動かしてあそぶことを楽しむ。数名がグラウンドの外に生えていたシロツメ草に関心を持っていたため、全員でグラウンド外へ移動し、自然との触れ合いを楽しんだ。「このお花の名前は?」と聞く子や、三つ葉の中に四つ葉があることを知り、関心を深める様子が感じられた。
5月30日(木)
3歳児クラスと合同で公園であそぶ。ごっこあそびや虫探しなど、好きなあそびを楽しんでいたが、年下の子の「ダンゴムシほしい」という声を聞き、進んで探そうとする姿が見られた。あそびや生活の中で、異年齢児に対する関心が強くなってきていることが感じられる。