3歳ちゅうりっぷ組2024年度8月のクラスだより
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8月7日(水)
色水作りの実験を楽しむ。ペットボトルの水に異なる色の食紅を垂らすとどのような色になるかみんなで予測し合って楽しんだ後、みんなで話し合い、紫色作りに挑戦する。「〇〇いろと〇〇いろがいいんじゃない?」「つぎはこれにしてみよう!」と様々な色の組み合わせを考え、紫を作り出そうと試行錯誤する。成功すると、拍手をして喜んだ。ペットボトルにできた色水を透明コップに注いでジュースに見立てて楽しんでもいた。
8月13日(火)
2チームに分かれて玉入れを楽しむ。初めはルールが曖昧で、かごを動かそうとする姿も見られたが、保育者がかごを持ち、高さや場所を移動させながらゲームを行うと、とても盛り上がった。相手チームからも自然に「がんばれ!」と声が上がっていた。全員で協力をして、自分たちの記録と勝負をすることも楽しんでいた。
8月21日(水)
ボディペインティングを楽しむ。自分の手足に直接色をぬって感触を喜んでいた。壁に大きな模造紙を貼ると、筆やローラーを使って描画を楽しんでいた。保育室内全体を、活動の場としたことで、子どもたちも特別感を感じ、集中して取り組む姿が多かった。
8月29日(木)
幼児クラスが集まってスイカ割りを楽しむ。目隠しはせずに、一人ずつ緊張しながらもスイカ割に挑戦した。他クラスの順番時も前のめりになって見学し、ヒビが入ると喜び、近くによって観察していた。夕方もスイカ割ごっこをして余韻を楽しんでいた。
健康
暑い日が続いた為、熱中症の話をして、熱中症にならない為の対策を子どもたちと考え、水分補給等に気を付けていった。戸外に出られた日は、のびのびと身体を動かしたり、水の感触を楽しんだりしていった。
人間関係
特定の子との関わりが増えてきた。あそびが盛り上がってきた分、悪ふざけが始まる場面も見られるようになってきた為、相手の気持ちを考えながら過ごせるように声を掛けていった。
環境
暑い日が続き、なかなか戸外に出ることが出来なかったが、ハサミやのり、筆などの様々な道具や、食紅やペーパー芯、段ボール等の様々な素材に触れながら活動を楽しんでいた。スイカ割りやトウモロコシの皮むき、セミの抜け殻探し等、夏の食材や自然にも触れることが出来た。
言葉
文字や数字に興味を持つ子も増えてきて、自分の名前や日付が分かるようになってきている。あいうえお表を見ながら「○○ちゃんの〇だよ」と会話をしたり、カレンダーや時計を見て「きょうは〇にちだよ」「いまなんじ?」と話したりしている。
表現
ブロックで変身ベルトや武器、思い思いの車等を作って、友だちとイメージを共有しながらごっこあそびを楽しむ。また、折り紙で海の生き物を作り、水族館ごっこを楽しんでもいた。