3歳ちゅうりっぷ組月のまとめバックナンバー

3歳ちゅうりっぷ組2025年度8月のまとめ

健康

先月に続き、暑い日が続いた為、遊びの最中や朝夕の集まり時に熱中症の話水分補給等に気を付けていった。戸外に出られた日は、のびのびと身体を動かしたり、水の感触を楽しんだりしていった。

人間関係

気の合う友だちとのやり取りが更に盛んになる。反面、遊びのイメージの違いや「いれてくれない」「かしてくれない」等の言い争いから、トラブルに発展することも多かった。

環境

暑い日が続き、なかなか戸外に出ることが出来なかったが、ハサミやのり、筆やローラーを使った絵の具あそびなどの様々な道具や素材に触れながら活動を楽しんでいた。スイカ割りやトウモロコシの皮むきに触れることも楽しんでいた。

言葉

文字への関心が高まり、ひらがなパズルを見て、「〇〇のあだよ」等の会話がよく見られていた。言葉遊びが盛んになり、手あそびの中で、反対の言葉を言って、周囲を笑わせる様子もあった。

表現

ラキューパックでの制作がよく見られており、乗り物やロボット作りを楽しんでいた。また、紙や折り紙では、キャラクターや自分自身や家族の顔を描いたり作ったりする様子があった。…

3歳ちゅうりっぷ組2025年度7月のまとめ

健康

汗をかいた時は、シャワーをして汗を流すと気持ちが良いことやタオルでの身体の拭き方を知った。

人間関係

玩具を貸して欲しい時、取ってしまう前に「貸して」という声がよく聞こえるようになり、一緒に遊ぶ姿が多く見られるようになった。

環境

気温が高く外に出られない時は、室内で楽しめる遊びや環境を準備し、寒天やスライム等の感触遊びを行えるようにした。

言葉

「貸して」「一緒に遊ぼう」「入れて」など言葉で伝える姿が増えた。

表現

色々な素材を使って制作をした。ボンドや塩を使った時は、疑問や発見をしながら楽しみ、ハサミ、糊、ボンドなどは使い方が上手になってきているため自分たちで進められ思い思いの制作ができた。…

3歳ちゅうりっぷ組2025年度6月のまとめ

健康

子どもたち自身で、進んで水分を補給するようになった。咳や鼻水が出る姿はあるが、日々活発に過ごしている。戸外、室内とも身体を十分に動かし、元気に過ごしている。

人間関係

玩具や道具の取り合いで、喧嘩やトラブルに繋がってしまうことは、引き続き見られているが、どの児も言葉で伝えようとする姿が増えてきた。縦割り活動や朝夕の自由あそびを中心に、年上の児との交流も盛んに行っている。

環境

4・5月同様に、自然物への関心がよく見られていた。また、園庭での水や泥を使った活動時は、水・泥そのものの感触を楽しんでいた。

言葉

ごっこ遊びが、より盛んになり、様々な言葉を使い、やりとりを楽しんでいる。保育者の真似事をして、手あそびを行う姿も目立っていた。

表現

折り紙やお絵描きは引き続き楽しんでいる。ピアノに合わせて、「かえるの合唱」「てをたたきましょう」等の歌を全身で表現して行う姿もあった。…

3歳ちゅうりっぷ組2025年度5月のまとめ

健康

気温差があったため、衣服の調整に気をつけ、ロッカーの中を確認し保護者への声かけも行った。気温の高い時はいつも以上に水分補給をこまめに行った。

人間関係

言葉が出ず、行動が先に出てしまい喧嘩やトラブルに繋がってしまうことが多く見られた。言葉で伝えられるように代弁をしながら伝えていくようにしてきた。

環境

4.5歳児と一緒に過ごす時間が少しずつ増え、真似をしたり覚えてきたことを部屋でやってみたりと遊び方に変化が見られる。

言葉

「貸して」「入れて」など声を掛け合う姿が増えてきている。

表現

折り紙やお絵描きなど、思い思いに表現をして、楽しむ姿が見られる。…

3歳ちゅうりっぷ組2025年度4月のまとめ

健康

風邪などで体調を崩す子が少なく、元気に登園する姿があった。寒暖差がある日が多かったので、長袖、半袖の用意をしてもらい、気温に合わせて着替えを促していった。自分たちで着替えをして調節する子もいた。進級後のクラスでの生活の流れに少しずつ慣れ、戸外あそびの後、食事の前後のうがいや手洗いを自らしようとしている。

人間関係

環境の変化もあり、進級当初は登園時に保護者と離れる際に泣くことも多かった。会話やスキンシップを図り、気持ちを切り替えられていた。友だちと関わりながら、あそびを楽しんでいるが、言葉が強くなることがあり、トラブルになる事も増えてきている。保育者が仲立ちしたり、優しい言い方や関わり方を伝えたりしている。

環境

園庭や散歩先で草花を集めたり虫探しをしたりして春の自然に触れる姿がよくみられた。室内では、昨年度からよく遊んでいたブロックを中心に様々なあそびを用意し、遊びこむことができるようにした。また、塗り絵等も充実させて、子どもたち自身で、繰り返し遊ぶことができるようにもしていった。

言葉

友だちや保育者とのやり取りは日々楽しんでいる。朝の会では保育者と一緒に日付の確認等を言うことも行っている。ただ、玩具や場所の取り合いになると、気持ちをうまく伝えられず、トラブルに発展することも多かった。その際は、保育者が仲立ちし、必要な言葉を伝えていっている。

表現

こいのぼり制作では、のりで貼ったり、クレヨンで描いたりして楽しむことができた。普段の活動からクレヨンを使い、自由に描くことを楽しめるようにしていった。また、ピアノに合わせてリズムあそびをしたり、手あそびをしたりして楽しんだ。…

3歳ちゅうりっぷ組2024年度3月のまとめ

健康

手洗いうがいは進んで行っていた。暖かい日も多く、子どもたち自身で衣服の調整を行う姿も見られた。

人間関係

嫌なことがあった時に相手が「ごめんね」と言っていても大人に伝えてくることが引き続き見られるが、「自分たちで話すんだよ」と言って、解決しようとする姿も増えてきた。遊びの中では、仲良い児との遊びが盛んであり、それ以外の児が仲間に入ろうとすると「えー」「○○くんはだめ」という言葉も見受けられる。

環境

先月に続いて、制作する姿が多い。空き箱を用意したり、ハサミを自由に使ったりできるように設定することで、楽しんで活動できていた。クラス移行後は子どもたちの興味に合わせて、玩具等を設定し、落ち着いて過ごすことができていた。戸外では、プランターのちゅうりっぷの花が咲いていることに気づく姿もあった。

言葉

家庭での経験・体験をより具体的に保育者や友だちに伝えるようになる。友だちと衝突したときに、言葉が強くなってしまうことも多いので、その都度柔らかな言葉や言い方を言えるように声掛けしていった。

表現

好みのキャラクターになりきり、あそぶ姿が多かった。また、アニメの歌を集団で歌い楽しむ姿も見られた。ブロックやポリ袋を使い、武器や果物、ドレスを作り遊ぶこともよく行っていた。…

3歳ちゅうりっぷ組2024年度2月のまとめ

健康

下旬になると寒暖差の激しさからか咳・鼻水の出る子が増える。丈夫な体をつくる為に、手洗いうがいや様々な食材を食べてみる事等を再度意識しながら過ごせるように声を掛けていった。

人間関係

嫌なことがあった時に相手が「ごめんね」と言っていても大人に伝えてくることが多い。また相手の言葉に聞く耳を持たず「ゆるさない」と応え、子ども同士での仲直りが難しい場面がある。気持ちを受け止めながら、相手の言葉にも耳が傾けられるように進めていった。

環境

自由制作に興味が出てきた為、空き箱を用意したり、ハサミを自由に使ったりできるように設定する。ハサミの持ち歩き方、使い方などはその都度伝え、守りながら使用している。また、保育室内の机を増やし、机上あそびのスペースを広げていった。

言葉

年下の子には優しく声を掛けようとする姿があった。また、新しく知った知識や自分の経験を友だちに伝えて会話を楽しんでいる。

表現

ごっこあそびが具体的になってきて、一人ひとりが役割を持ち、道具を使ったり言葉遣いを変えたりしながら小さな集団であそぶようになってきた。…

3歳ちゅうりっぷ組2024年度1月のまとめ

健康

鼻水、咳が出ている子はいたが、感染症などで欠席する子はいなかった。手洗いうがいを丁寧に行なえるよう、見守ったり声掛けをしたりしていった。全体的におかわりをする子やよく食べる子が増え、苦手なものも食べてみたら美味しいと気付き食べられるようになってきている。

人間関係

気の合う友だち同士で誘い合って遊び、時折トラブルもあるが自分たちで解決する姿も見られるようになった。一方、相手が嫌がっていることが感じ取れずにいる子もいるので、大人が入って話し合うこともある。

環境

自分のクラスだけでなく年長児のクラスに遊びに行ったり、ホールで遊んだり、やりたいことに応じて場所を選んでいる。年長児の影響を受けて制作活動への意欲が高まっているので、いろいろな素材を準備していく。

言葉

朝や帰りの会で意欲的に発言する姿が見られるようになった。友達との会話の内容も広がりを見せている。

表現

いろいろな素材を使ってイメージを膨らませ作品を作るようになった。友だち同士で教え合ったり、のりやハサミを使って作ったりすることを楽しんでいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2024年度12月のまとめ

健康

咳・鼻水が出る子が増えているが、自ら咳の際に口元を抑えたり、鼻水を拭いたりしている。先月に引き続き、室温・湿度にも配慮し、快適に過ごせるように配慮した。

人間関係

遊びや生活の中で、異年齢間の関わりを積極的に行っている。クラスでの、友だち同士のやり取りでは、ブロックでの武器作りや折り紙の折り方を教え合う姿もよく見られた。

環境

発表会で作った道具を使い、ごっこ遊びを楽しむ姿がよく見られた。正月遊び(コマ・カルタ等)を保育室内の棚に用意すると、子どもたち自身で興味を持って取り組んでいた。戸外では、落ち葉や木の実集めを、盛んに行っていた。

言葉

先月に続いて、思いのすれ違いや伝わりきらないもどかしさから、手や足が出てしまう事がある。ただ、衝突時に落ち着いて、自分の気持ちを言葉で伝える姿も増えてきた。年下のクラスとの関わりでは、「きをつけてね」「てつないでね」など、思いやりの言葉も多くの児が話していた。

表現

発表会関連の取り組みを楽しんでいた。本番では、緊張することはあったが、子どもたちなりに自信をもって取り組めていた。また、季節の歌(あわてんぼうのサンタクロース、ジングルベル等)をよく歌っており、曲を流すと、タンバリンや鈴を手に持ち、リズムに合わせて鳴らし楽しむ。…

3歳ちゅうりっぷ組2024年度11月のまとめ

健康

急激に気温が下がり、咳・鼻水が出る子が増えた。戸外あそびの際には上着を着用し、体調管理に努めながら寒さに負けない体づくりをしていった。また、室温・湿度にも配慮し、快適に過ごせるように配慮した。

人間関係

新しい縦割りグループになると、親しみを持って年上児を頼りにする姿が見られた。年下児との合同散歩では、道中危険の無い様にしっかりと手を繋いだり、車の方へと飛び出さないように守ろうとしたりする姿が見られていた。

環境

発表会の題材である金のがちょうの絵本やペープサートを用意すると、話に興味を持ったり、自分の役の登場を喜んだりして、発表会への気持ちを高めていた。園庭では大きな円を地面に描くと中当てドッジを楽しんだり、年上児が大繩を楽しむ姿を見て一緒に挑戦したりしていた。見つけたカタツムリのお世話を出来るようにむしかごを用意したり、一人ずつ箱を用意すると見つけたドングリ等の自然をコレクションして楽しんだりもしていた。

言葉

一緒にあそぶ友だちと言葉でのやりとりが盛んになった分、思いのすれ違いや伝わりきらないもどかしさが募り、手や足が出てしまう事がある。自分の言葉で最後まで思いを伝え、互いに納得できる解決策を子ども同士で考えていけるように、落ち着いて話せる環境づくりをしていった。

表現

発表会に向けて自分たちが何を発表したいか考え、役を選んだり、衣装やアイテムを作ったりして楽しむ。自分では難しい所は保育者とどのようにつくりたいかイメージを共有し、形にしていった。ホール練習では、他クラスに見守られ、緊張する様子も見られたが、当日をイメージし、楽しみにする姿があった。…