3歳ちゅうりっぷ組月のまとめバックナンバー

3歳ちゅうりっぷ組2023年度3月のまとめ

健康

インフルエンザに罹った子がいたが、他の子には広がらず元気に過ごしている。
花粉症の時期で肌が荒れてしまう子が何人かいた。
ガラガラうがいとブクブクうがいが混同しているようだったので、集まりの中で話をして伝えた。

人間関係

友だちと関わって遊べるようになったが、強い口調で言い合いになる事もある。保育者に伝えに来た時は、自分の気持ちを相手に伝えるよう助言して話し合いができるように進めていった。

環境

進級を控えて2週間前にひまわり組の部屋に移行して生活をした。遅番でも使っている部屋なので緊張することなく過ごせていた。

言葉

集まりの中で、「あ」のつく食べ物など問題を出して1人ずつ答えてもらったり、伝言ゲームをして頭を使ったりしながらの遊びを楽しんでみた。

表現

新しい手あそびをしたり、春の歌をうたったりしながら楽しんで過ごした。
体操をしようと言うと、自分のやりたい体操のリクエストをして、音楽をかけると楽しそうに身体を動かしている。体が硬い子が多いので柔軟体操がもっと必要だった。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度2月のまとめ

健康

ガラガラうがい、ぶくぶくうがいの違いが今一つの子がいたため伝えていく。言葉ではわかっているようだが、実際に行うと違っている子もいたため、その都度伝えていった。

人間関係

嫌なことがあった時に相手が「ごめんね」と言っていても大人に伝えてくることが多い。気持ちを受け止めながら、相手の言葉にも耳が傾けられるように進めていった。

環境

ハサミ、糊、折り紙など自分たちが使いたいときに使えるように設定する。ハサミの持ち歩き方、使い方など守りながら使用している。

言葉

強い口調も少しずつ減ってきている。「優しく言おうね」と伝えているので、子ども同士でも「やさしくね」という言葉も聞かれるようになってきている。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度1月のまとめ

健康

中旬くらいから嘔吐や発熱の症状でお休みする子がいた。
そのため手洗いやうがいをしっかりするように話をして、外から帰って来たら声かけをして予防をしていった。
乾燥で体の荒れがひどい子も見られ手洗い後ワセリンを塗る手当もした。

人間関係

友だちと遊ぶ楽しさが分かってきたようで、同じテーブルで塗り絵をしていて、自然にみんなで手遊びが始まったり、大きいクラスがやっていた遊びを自分たちだけでやろうとする姿がみられる。
一方で、相手が嫌がっていることが感じ取れず大人が入って話し合うこともある。

環境

自由に遊んでいる時は、自分のクラスだけでなく、大きいクラスに遊びに行ったり、ホールで遊ぶなどやりたいことに応じて場所を選んで遊んでいる。
また、外遊びと室内遊びを選ぶ機会もあり、自分で選択している。

言葉

質問に対して的確な話ができるようになり、自分の思っていることをみんなの前で言うことができてきた。
〇曜日の次は〇曜日ということや何日の次は何日ということが分かるようになってきた。

表現

新しい手遊びをするとすぐ覚えて、集まりの時「○○やりたい」とリクエストして楽しんでいる。
塗り絵がうまく塗れるようになり、いろいろな色を使っている。
製作で丸く切る事もほとんどの子が手助けなしで上手に切れるようになった。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度11月のまとめ

健康

風邪の流行る季節になり、看護師に手洗い指導をしてもらう。手の甲にスタンプを押してもらい、いつもより入念に手洗いをして「スタンプきえたよ」と見せてくれた。暖かい日が多く体調を崩して休む子はほとんどなく、元気に過ごすことができていた。

人間関係

仲の良い友だちができて、日々一緒に遊びを楽しんでいる。時々けんかもするが、その時に話し合いをして納得するとまた仲よく遊んでいる。

環境

ブロックを何種類か出すようになり、ブロック同士やブロックと人形遊びを組み合わせるなど遊びが広がっている。朝や夕方にゆり組に行きたい子がいて、声をかけてから自由に行って遊んでいる。作ったものを飾っておき、お迎えの時保護者に見せる姿もあった。

言葉

友だちと仲良くなることで親しみを持ち、名前を呼び捨てにする様子が見られた。そこで、みんなで集まった機会に呼び捨てとはどんなことかということから話をはじめ、「くん」や「ちゃん」をつけて呼ぶように伝えてみた。友だち同士でも声をかけていけるよう話した。

表現

発表会に向けて自分たちで何がしたいかの話し合いをした。話し合いをすることも初めてだったので、大人が入りながら進めた。自分のやりたいことを大人に伝えられ、それぞれのグループが何をするか決めることが出来た。自分のやるもの以外のことも知っているので、後ろの椅子に座りながら一緒にやっている。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度10月のまとめ

健康

自分の食べられる量が分かってきている。給食時、ご飯をおひつで出してもらい食前に茶碗によそうと、温かいご飯で喜んでいた。体を動かす量が増えてきたためか、食事の量も増えてきている。

人間関係

お兄さんお姉さんにあこがれを持つようになり、折り紙や制作を一緒にやり手伝ってもらったり真似たりして楽しんでいる。

環境

朝晩は気温が低いが日中は暖かい日が多く、半袖に着替える子が多い。まだまだ声かけは必要だが、自分で考えながら調節できるように進めている。

言葉

しりとりを好み楽しんでいる。先月より言葉の数も増えてきている。まだ、言葉が出ない子もいるが、友だちに教えてもらったり、ヒントを元に考えたりと楽しんでいる。

表現

年中、年長児が行った運動会でのダンスを楽しんでいる。自分たちなりにアレンジもしている。教えてもらうことを喜んでいる様子がある。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度9月のまとめ

健康

まだ暑い日が多く外遊びができない日もあったため、こまめに水分補給の声をかけて熱中症対策を心掛けていった。夏の疲れが出たのか咳が出て発熱する子がいた。

人間関係

運動会の親子競技でやるじゃんけん列車を保護者の代わりに年長組にお願いして一緒にやり、じゃんけんのサポートをしてもらう等関わりを楽しみながら、ゲームを楽しんだ。

環境

9月の後半にきてやっと気温が下がり散歩に行くことができるようになった。林の中の探検では、いろいろな種類のどんぐりがありどんぐり拾いを楽しむことができた。
室内遊びでは、ブロックで何かを作って飾るということが気に入り、作ったものをたくさん飾る姿がみられた。

言葉

集まりの中でしりとり遊びをやってみた。「り」が初めにつくのは何かという問いに、始めは分からず途中にその文字が入った言葉を答えたりしていたが、何回かやっていくうちに理解できる子が増えてきた。
友だちとのやり取りがうまくなり、関わりを楽しめるようになってきている。

表現

運動会前で年長や年中がダンスや体操の練習をしていると、興味津々で見学する姿があった。
メロディーを覚えていて口ずさみ、時には一緒に体を動かして楽しんでいる。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度8月のまとめ

健康

暑い日が続き、水分補給に気を付けていった。声を掛けても水分を摂らない子もいたので、熱中症の話をしながら水分補給の大切さを伝えていった。

人間関係

今までは特定の子と関わっていたが、いろいろな友だちと関わることが増えてきている。その分トラブルは多くなっているが、遊びも広がっている。

環境

暑日が続き、なかなか戸外に出ることが出来なかった。図鑑を見てセミの種類を調べると興味を示し、戸外に出た時にセミを見つけるとセミの種類を言っていた。

言葉

文字に興味を持つ子も増えてきて、自分の名前が分かるようになってきている。あいうえお表をみながら「○○ちゃんの〇だよ」など会話をしている。

表現

スライムを作り遊ぶと“ヘビ”“お団子”“飛行機”などと形が変化していく様子を楽しみながらも、自分たちが何に見えるかを伝え合っていた。こねたり、丸めたり、伸ばしたりと楽しんでいた。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度7月のまとめ

健康

上旬は外に出られる機会もあったが、中旬から気温が高く外遊びができない日が多かった。
水分補給の声かけを定期的にすることによって熱中症になることなく過ごすことができた。
外遊び後はシャワーをして体を清潔にしさっぱりしてから次の行動をする。

人間関係

それぞれ気の合う友だちができ、自由に遊んでいるときは気の合う仲間と遊ぶ姿が見られるようになってきた。
その分トラブルも出てくるが、自分の気持ちを伝えるように声をかけると保育者が仲介しなくても自分たちで解決できることが増えた。

環境

戸外に出ると虫探しに夢中になり、季節ならではのせみのぬけがらをたくさん探して友だちにあげたり家に持って帰ったりしていた。
今まで遊んでいたものとは別の種類のブロックへと遊びが変化して、イメージも膨らみ、より大きなものを作るようになってきた。ままごとでは、テーブルいっぱいに料理を並べてパーティーと言って遊んでいる。

言葉

会話を楽しむ中で気を許していることもあって、言葉遣いが悪いことがあり「〇〇ちゃんが〇〇っていった」と保育者に言いに来ることがある。
保育者の問いかけにそれぞれが話したくて、1人が話していると待ちきれず話をかぶせてくる姿も見られる。

表現

色水を作って小さい容器で色を混ぜて色の変化を楽しんだり、テーマを決めてねんどをして作品を作り保護者に見てもらったり、氷で感触遊びをして楽しんだ.
また、夏祭りの装飾にするちょうちんの模様をビー玉を転がして作ったり、手形を推して花火にしたりして飾った。いずれも自分で色を選択して作った。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度6月のまとめ

健康

汗をかいた日はシャワーをする。「きもちいい」など声が聞かれた。シャワー後も、自分で体を拭いている。まだ背中など拭き残しはあるので、保育者が仕上げをしている。

人間関係

友だちと一緒に遊ぶとき、イメージの違いからトラブルになることがある。自分の思いを伝えることができるが、一方的になることが多い。保育者が仲立ちとなりお互いの思いやイメージを聞き、どうしたらいいのかを一緒に考えている。

環境

夏野菜のナス、枝豆を育てる。毎日のように観察をしている子もいれば、全く興味を持たない子もいたが、夏野菜にアリなど虫がいることを伝えると、虫を見ながら花や葉っぱにも目を向けるようになってきた。ナスを収穫し、スープに入れてもらうと喜びいつも以上に食べていた。

言葉

物の貸し借りの時「だめ」「いや」が多かったが、「あとでね」「いいよ」「まだつかってる」など伝えるようになってきて、トラブルも減り、無理やり取ろうとする姿もなくなってきた。

表現

盆踊りを中心に踊りを楽しむ。ダンスが好きな子はノリノリで踊っている。あまり踊ろうとしなかった子も、年長児と一緒に踊ることで、少しずつ踊りを楽しむようになってきている。…

3歳ちゅうりっぷ組2023年度5月のまとめ

健康

寒暖の差が激しかったため、衣服の調節や水分補給の声掛けをして健康に過ごせるように心がけた。上旬は排尿間隔が短い子が多かったため散歩に行っても隣の公園程度で過ごしていたが、だんだん間隔が伸びてきたので距離を伸ばして少し離れた公園に行き散策活動も取り入れた。給食も苦手なものを減らしながら少しは食べられるように取り組んだ。

人間関係

保育園での生活の流れが分かってきて見通しが持てるようになり、声をかけると片付けも進んでやり時間もかからなくなった。友だちと遊ぶことを楽しみに登園して来る姿も見られ、ブロックで色々なものを作って保育者に見せに来たり、スカートをお互いに貸し借りしながらままごとを楽しんだりしている。着替えの時脱いだものをそのまま袋に入れていたのでたたむことを伝えると、上手にたたんでしまうようになった。簡単なゲームを取り入れ、ルールのある遊びがあることや集団で遊ぶ楽しさも知らせていった。繰り返しやることでルールが分かりもっと楽しめるように思う。

環境

暖かくなり園庭や隣の公園にダンゴムシが出てくると、バケツを持ってダンゴムシ取りに余念がない子がたくさんいた。かごにダンゴムシを入れて飼ってみると、容器の中をみんなでよくのぞき込んでいた。何匹取れたなど保育者へ報告してくれる姿もある。

言葉

生活していく中で友だちとのコミュニケーションを持つようになり遊びの中でもやり取りが盛んになってきている。その中で言葉がきつく怒られたと感じて泣いてしまう姿が多くみられ、その都度仲介をして対応している。絵本や紙芝居は、始めは見ているが飽きてキョロキョロし始める子が何人かみられる。手遊びの中で面白い言葉に反応してその手遊びをやりたいとリクエストして楽しんでいる。

表現

塗り絵が好きでいろいろなものを用意して出しておくと自分の好きな絵を選んで塗っている。上旬は少しだけ塗って次を出していたが、集まりで話をすると、塗った絵を保育者に見せてくれるようになり徐々に塗り方が上手になっていった。手遊びや体操・歌などが好きで、いろいろなものを提供するとすぐ覚えて「やりたい」と言って楽しみにするようになった。

 

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