2歳うさぎ組2018年度6月のまとめ

健康

1日パンツで過ごす子が増えた。散歩先でも、「トイレに行いきたい」と自分から保育者に伝え、公衆トイレでも排泄できている。午前中には布パンツで過ごす子もでてきて、活動の合間など声をかけトイレに誘い、トイレで排泄できたことを褒めていった。

また、鼻水がでたり、服が汚れると保育者に伝え、自分で拭こうとしたり、自ら着替える姿も見られるようになった。

人間関係

友達がしている遊びに興味を持ち、真似して一緒に遊ぶ姿が増えたことで、場所の取り合いや玩具の取り合いなどトラブルも多い。保育者が仲立ちとなり「かして」「まってってね」など言葉を添えていったことで、泣きながらも伝えようとする姿も増えた。

環境

園庭のプランターに夏野菜ができると、「きゅうりだ」「なすがあった」と野菜を見つけ、喜ぶ姿があった。散歩に出かけると、あじさいを見つけて、「あっ!あじさいあったよ~」

と知らせ、「さっきのと色が違うね」とよく観察している。また、生き物に興味がでてきて、ダンゴムシやアリを捕まえたり、蝶々を追いかけたりする姿もあった。

言葉

染め紙の制作では、絵の具の色を「青がいい」「ピンクがいい」など自分の好きな色を選んで、色づけしていった。まだ色が分からない子たちもいるため、ブロックや積み木などで遊ぶ際、保育者が「青」「赤」「黄」など色を知らせ発語や認識につなげていった。

表現

ダンスで、指でキツネをつくる場面になると、「みてみて!できた!」と喜んだり、自分なりに指をくっつけて「キツネ~」と保育者に見せたりして楽しんでいた。

園庭にでると、「せんせい、オオカミになって追いかけてね」と、ヤギやこぶたになりきってごっこ遊びを楽しんでいた。

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