2歳うさぎ組2017年度12月のまとめ

健康

インフルエンザが流行し、休む子が見られた。他にも咳や鼻水の出る子がおり、子どもたちには手洗いや鼻水の拭き方を丁寧に伝えていった。鼻水が出ていることに自分で気がつき、拭く姿があった。室内の湿度の調整に気を配りつつ、温度を調整をして配慮していった。

人間関係

自分から気の合う友達を遊びに誘ったり、気になる遊びに「入れて」と声を掛けたりと、子ども同士のやりとりがよく見られた。友達と思いがぶつかってしまったり、困っている場面では、他の子どもが「どうしたの?」と声をかける姿があった。

環境

ピースの多いパズルや絵合わせゲームなど、机上の玩具でよく遊ぶ姿が見られた。一人でじっくりとピースを絵に合わせたり、「このパズル一緒にやろう」と友達に声をかけ、協力してパズルを完成させたりする様子があった。簡単なゲームでは保育士が仲立ちになり、ルールを守って遊ぶ楽しさを伝えていった。

言葉

遊びの中で、「次はこうしよう」など、一緒に遊んでいる子ども同士で次はどうやって遊ぶのか声をかけ合う様子が見られた。意見が合わず、トラブルになりそうなときには保育士が仲介にはいり、伝え切れなかった気持ちを相手に代弁していった。

表現

ごっこ遊びでは、「今日はどこがいたいですか?」「咳が出るのでお薬出してください」「少しチクッとしますよー」など、自分が経験してきたことを、役になりきって表現し、子ども同士でやりとりを楽しむ姿があった。制作では初めてのりを使い、保育士と一緒に少量を台紙に薄く延ばしたり、ヌルヌルする感触に驚く様子が見られた。

 

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