健康
ゆり組で育てたトウモロコシを使いポップコーンクッキングを行った。前日には子どもたちでトウモロコシの実を取った。クッキングが始まると、ポップコーンを作っている様子を近くで嬉しそうに見ていた。出来上がると、好みの味付けをして、美味しそうに食べていた。自分たちで育てた作物を調理し食べる良い経験ができたと感じた。
環境
子どもたちの成長とともに遊びの質が変わり、机上遊びやルールのある遊びを多くするようになった。それに合わせ保育室の玩具の環境を改めて整えていった。ピースの多いパズルやレゴブロックに集中して遊ぶ姿や、友だちや保育士等を誘い、UNO、トランプ、ボードゲームなどルールのある遊びを楽しむ姿が見られるようになった。
言葉
「先生、□□君が○〇やってた」といった言葉が多く聞こえるようになった。必要な際は保育士が仲立ちに入り関わっていった。その中で、「○〇と伝えてみたらいいよ」や「まず□□君によくないよってつたえようね」など声をかけていき、子ども同士での解決もできるように促していった。
人間関係
ひまわり組と合同でお祭り屋さんごっこを行った。8月から仲良しグループで集まり協力をして「たこ焼き屋さん」「冠屋さん」「クレープ屋さん」「フルーツ飴屋さん」の制作をしてきた。当日はそれぞれの店頭に立ち「いらっしゃいませ!」と元気に声を出す姿が見られた。買い物をする際はひまわり組のこと二人一組でいろいろなお店を回り楽しんでいた。買ったものを広げ嬉しそうにごっこ遊びをする子もいた。
表現
9月から保育室に空き箱やペーパーの芯などを置き、いつでも制作ができるようにした。箱以外にもハサミやテープ、紐などを使い、双眼鏡や家、乗り物など様々なものを作り、それらをごっこ遊びに取り入れる姿が見られた。子どもたちの制作意欲はすごく沢山あった廃材はあっという間になくなっていた。