0歳たんぽぽ組保育日誌バックナンバー

0歳たんぽぽ組2022年度1月の保育日誌

1月4日(水)晴れ

長いお正月休みも明け、元気に登園する姿が見られた。保育者に「久しぶり!」と笑顔で手を伸ばす姿や、保護者に「いってらっしゃい~」とバイバイする姿が見られた。連休中に咳や鼻水といった症状が見られた子どもは、室内でゆったりと過ごす。室内では、お正月遊びとして段ボールで作った羽子板で宙に浮いている羽を打ったり、保育者が行うお手玉を見て、真似しお手玉を投げたりと楽しむ。その後、馬橋稲荷神社に初詣にいく。保育者と一緒にお賽銭を投げ、「ペコリだよ」と保育者が言うと、一礼する姿が見られた。

 

1月12日(木) 晴れ

「お散歩いくよ~」と声をかけると、保育者のそばに集まったり、使っていた玩具を「ないない」と棚に戻したりと動き出す姿が見られた。衣服の着脱に意欲を持つ子どもが増えてきたので、出発までの時間をたっぷり取ると、自分のマークから靴下をとり、また帽子を被ろうとしていた。自分で履くことができると手を叩いて喜んだり、難しいと感じると保育者の元へ持ってきて、手を合わせ「手伝って」とアピールしたりする姿が見られた。

 

1月16日(月) くもり

室内で絵の具制作を行う。絵の具を手につけ、フィンガーペインティングを楽しんだり、筆を使用したりと、思い思いに描いて楽しむ。子どもによっては、色の認識ができるようになり、保育者に「あか!」「あお!」と伝える姿も見られた。集中し、30分ほど楽しむ子どももいた。できた作品を廊下に飾ると、迎えにきた保護者に指をさし、教える様子も見られた。

 

1月26日(木) 晴れ

10年に一度の大寒波到来との事で、朝からとても冷え込んでいたので、室内遊びのあと園庭で戸外遊びを楽しむ。室内遊びでは、新聞紙を用意し、新聞紙遊びを行う。ビリビリと破いて遊ぶ子どもや、新聞のイラストを見て楽しむ子どもや、丸めてボールのように遊ぶ子どもなど子どもたち自身で遊びを発展させ遊ぶ姿が見られた。その後園庭にでると、4歳児と一緒に手をつないで園庭を回ったり、マットを使って作ったお家に入れてもらったりと嬉しそうな表情を見せた。…

0歳たんぽぽ組2022年度12月の保育日誌

12月2日(金)曇り

6名登園。

保育士が、スポンジで作ったタンポと絵の具を用意すると、興味津々の様子で身を乗り出す子ども達。 たんぽぽ組の子どもたちは、絵の具を使うのが大好きなので、椅子に座ると自分で絵の具をつけてペタペタやりだした。ごろごろ描きやペタペタスタンプ押しは、子どもの心を開放しているようだった。絵の具の色を変えると更に長い時間ペインティングを楽しんだ。満足するまで楽しんだ子どもから自由に園庭遊びに移った。

 

12月9日(金)晴れ

3名登園。

朝の自由遊びを楽しみ、全員が朝おやつを食べて散歩に出た。

2台のバギーで出発すると途中に赤い素敵な椅子が二つ道に置いてあった。

子ども達も不思議そうにそれを眺めていた。長い散歩で疲れた人がひと休みをする椅子のようだ。「お散歩で、疲れた人が座れる椅子みたいだね」とお話しをすると子どもたちも頷き、納得したようだった。阿佐ヶ谷の商店街に入ると大きなツリーが飾られていた。その中の大きな雪だるまの飾りにみんな興味津々だった。

 

12月16日(金)晴れ

5名登園。

嘔吐下痢が落ち着いて、ようやく5名になった。

冬のパーティーでたんぽぽ組は、名前を呼んでお返事する姿をみんなに発表した。もも組やちゅうりっぷ組のお兄さんお姉さんが見ていたことで緊張をしていたが、保育士と一緒に手を挙げることができた。その後のもも組さんとのマラカスを使った『おもちゃのチャチャチャ』も表情豊かに体でリズムをとり、その後、ペープサートによるクリスマスのお話は、皆が興味深く見ている子どもたちであった。サンタさんからプレゼントをもらう頃にはすっかり慣れて楽しく過ごすことができた。

 

12月20日㈫ 晴れ

5名登園。

バギーと散歩者に乗って、梅里中央公園に向かった。道行く人に「おはようございます」

と挨拶をすると子ども達もペコリと挨拶をし、その姿がとても微笑ましい。公園につくと他園のお友だちにもペコリと挨拶をしていた。公園では、同じ滑り台を一緒に滑ろうと関わる場面もあった。乳児の遊具で遊んでいると、一人が、隣の建物内にあったクリスマスの装飾を見つけ、みんなでガラス越しに眺めた。…

0歳たんぽぽ組2022年度11月の保育日誌

11月1日(火) くもり

新高円寺公園に散歩に出掛ける。気温が下がったため、上着を着用する際に「お手てを入れてね」と声をかけると腕を曲げたり、伸ばしたりと袖を通そうとする姿が見られた。公園では顔と同じくらいのサイズの葉っぱを見つけ、「おー!」と両手に持って振ってみたり、シャベルのように砂をすくったりと遊びを発展させていた。また、「お水を飲みに来てください~♪」と歌うように声をかけると両手をあげ、集まる様子も見られた。

 

11月9日(水) 晴れ

お絵かきの部屋・お外遊びの園庭・マット運動のお部屋と三つの空間にわけ、主活動を行う。お絵かきの部屋では、クリスマスツリーに使用すべく緑色を主にフィンガーペインティングを行う。絵の具の感触に興味を持ち、グー・パーと指先を動かす姿が見られた。お外遊びの園庭では、広い園庭を0歳児だけで貸し切り、保育者が「よーいドン!」と声をかけると、広い園庭でのびのび体を動かしていた。マット運動のお部屋では、両手両足を使い、坂になっているマットを乗り越えたり、ダンスをしたりと思い思い遊ぶ姿が見られた。

 

11月16日(水) 晴れ

つかまり立ちが安定してきた子どもたちが増えたこともあり、初めて立ち乗りバギーに乗り、にしはら公園に散歩に行く。抱っこをしてバギーに乗せると、新しい乗り物に興味を持ち、「レッツゴー!」と保育者が声をかけると、「ゴー!」と手を挙げ、嬉しそうな表情が見られた。以前のバギーより視線が高くなったこともあり、空を飛ぶ飛行機を見つけ、「あった!」と保育者に伝える姿も見られた。

 

11月25日(金) 晴れ

登園してから、朝おやつを食べたり、お気に入りの玩具で遊んだりと毎日のリズムがついてきた様子が見られる。その後「お散歩いこうね」と声をかけると、「ないない」と玩具を片付けたり、「クック」と靴下を自分で履こうとしたりする姿が見られる。週末ということもあり、一日を通して疲れが見られる子どももいたので、一人一人の心が満たされるように環境構成を考え、過ごす。

 

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0歳たんぽぽ組2022年度10月の保育日誌

10月3日(月)曇り
5名登園。1名が都合欠席。
全員が揃うまで、一人一人自分の好きな遊びをする。積み木を積んだり崩したり、ぽっとん落としをしたり楽しむ姿が見られる。水分を取り、靴下帽子をかぶり玄関まで保育士と一緒に行き準備をする。にしはら公園につくとシャボン玉を追いかけて壊そうとする。歓声を上げて追いかける子もいて楽しそうに遊ぶ。昨日の風で小さな枝がたくさん落ちているのを集めて大事そうにしている子もいる。

 

10月11日(火)晴れ
6名登園。連休明けだったので、鼻水や咳、微熱が出ている子がいたので様子を見ることにした。朝一番に乳児計測があり、慣れているはずなのに一人が泣くと伝染して泣いてしまう姿が見られた。適宜おむつを替えて自由に室内遊びをした。
秋晴れで、空が高く風が涼しいので気温の高さは気にならなかった。梅里中央公園に着くと先に来ていたもも組さんと一緒になり、滑り台をしたり、落ち葉を拾ったりして楽しんだ。

 

10月18日(火)曇り
6名登園。室内でルーピングボールやパズルを楽しんだ後、雨上がりの中、散歩に出かけた。雨上がりはとてもひんやりしていたので、清々しかった。
湿度が高いせいか、シャボン玉をすると地面にくっついても暫く消えずにあるので、不思議そうに眺めていた。小さな枝を見つけて見せに来たり、落ち葉をボールコートの網の中に落として遊んだ。

 

10月27日(木)晴れ
6名登園。室内でリズムのよい曲を流すと体を上下に揺らして体操をし、友だちと顔を見合わせてにっこりする姿が見られる。
今日は、朝から天気が良く全員が水分を取って出発。梅里中央公園に着くと乳児の滑り台や平均台で遊び始めた。隣の公民館では、ハロウィンの飾りやお化けの人形があって、ほかの園児が写真を撮っているのを眺めた。みんな興味津々で楽しんだ。

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0歳たんぽぽ組2022年度9月の保育日誌

9月6日(火) 晴れ

馬橋公園にお散歩にいく。公園につくと、風が吹き、木々が揺れる様子に気づき、保育者に「あ!」と指差しで教えていた。また、橋の上では、鯉を見つけ、初めは恐る恐る見ていたが、橋の下を泳ぎながら通ると、目で追う姿も見られた。自分の力で歩けるようになってきた子どもが増え、自由に探検し、満足そうな表情をしていた。

 

9月15日(木) 晴れ

全員でフィンガーペインティングを行う。赤・黄色・オレンジの色の交わりを楽しんでいた。筆を用意すると、遊びや食事の中で物を握る体験をしていたこともあり、筆で描くことに興味を持ち、楽しんでいた。自分の腕に色を塗って感触を楽しむ姿も見られた。その後、葉っぱの形に切り、壁面装飾を行うと、「あ!」と指差し、思い出している様子も見られた。

 

9月20日(火) 晴れのち雨

台風が過ぎ去ったあとの園庭に遊びにいく。風が吹き、木々が揺れる様子を指差しながら、風の強さに驚く姿がみられた。昨夜の雨がバケツに入っているようすを不思議そうに見つめ、持ち上げようとしていたが、できなかった。その際に保育者の手を引き、「手伝って」と表現していた。

 

9月27日(火) 晴れ

梅里中央公園に行く。全員登園がいつもよりはやめだったので、涼しい秋風が吹く中、散歩に出掛ける。秋に近付いたこともあり、落ち葉がひらひら落ちる様子を見上げていた。その後、隣の保育園の運動会練習を見つめ、笛や太鼓のリズムに合わせ、腰や腕を振って楽しそうに踊る姿が見られた。…

0歳たんぽぽ組2022年度8月の保育日誌

8月1日(月)晴れ

4名の登園、2名欠席。35℃もある猛暑日でとても暑い。室内に適切にクーラーを入れて室内遊びを始める。最近、牛乳パックで作った手押し車にみんな夢中である。ハイハイで押したり慣れてくると片手で押したりする子どももいてとても賑やかであった。同じ玩具で遊びたいことで近づき取り合いになることもあるが、保育士が仲立ちをして「貸して!」と伝えると上手に貸す事がほとんどである。その後は、玄関で水遊びが始まった。最近は泣くこともなくタライの中に両手を入れてばちゃばちゃと水しぶきと歓声を上げて遊んだ。

 

8月9日㈫ 晴れ

水遊びの前に身体測定を行う。前は身長計に寝かせると泣いて嫌がる子も、今では「大きくなったかなだよ、もうすぐ終わるよ」と声をかけると少しの間じっとしていることができるようになった。その後、温水遊びに移動した。今日は、赤、青、黄、緑の色付きの氷を使って遊んだ。「つめたい~」と言ってすぐに手から落とす子、つるつる滑る氷を何度も掴もうとする子と様々でとても楽しそうだ。大きな声を上げて楽しんだ後は、全員が美味しい昼食を完食することが多い。

 

8月15日(月)晴れ

3名欠席、3名出席。夏祭りの提灯の制作に障子紙を使って手型をとった。障子紙なので

絵の具の水分を多くして手に塗ると、筆をぎゅーっと握って離さない子どももいた。もっと塗って!のアピールだったのかとてもユニークだった。三種類の色を試すと1回目より2回目、2回目より3回目と次第に上手になり、日々子どもの成長に驚かされる。そのあと玄関で、氷を使った温水遊びを楽しんだ。

 

8月23日㈫ 晴れ

1名欠席。久しぶりの5名出席。水遊びができない子もいるので水分を取って園庭にでた。台風が近づいていたため、風が少しあったが猛暑ではなかった。しかし、まだ久しぶりの園庭なので、砂をいじったり鉄棒の下をくぐったり自由に探索した。他のクラスの乳児もいたので人見知りをする子もいた。汗をかいたので、水遊びをしてもいい子は玄関に移動して水遊びを楽しんだ。

 

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0歳たんぽぽ組2022年度7月の保育日誌

7月4日(月) くもり

空に雲がかかり、日差しが出ない一日だったので、室内にて音楽遊びを行う。鈴と電子ピアノを用意し、「おもちゃのチャチャチャ」や季節に因んだ「たなばたさま」「きらきらぼし」を保育士が歌いながら、楽器の音を楽しむ。初めて見る楽器を確かめながら触る姿が見られ、両手に持ち、リンリン♪と音の出る様子を楽しんでいた。また電子ピアノでテンポのよい音楽を流すと、手を叩いたり、首を動かしたりと、リズム遊びを行う姿も見られた。

 

7月13日(水) 雨

室内でクレヨン遊びを行う。はじめは初めてみるクレヨンを握ってみたり、転がしてみたりとしていたが、次第に保育者が線や点を描くとじっと見つめ、真似をする姿も見られた。いろんな色のクレヨンを並べ、「どんな色がすき?」の歌を歌うと手を叩きながら体を揺らす様子も見られた。その後は紙を破いたり丸めたりと感触を楽しんでいた。

 

7月20日(水) 晴れ

温水遊びを楽しむ。ペットボトルに入れた色水を用意すると、色の変化をじっと観察したり、ペットボトルを持ち、水の動きの感触を楽しんだりする姿が見られた。今後も氷を準備するなど温水遊びを発展させていく。その後室内遊びでは、段ボールを用意し、手押し車のように歩行を楽しんだり、中に入っておうちごっこのように楽しむ姿が見られた。

 

7月29日(金) 晴れ

避難訓練を行う。放送が流れると、普段聞きなれない音に驚いたのか保育者のそばに寄る姿が見られた。防災頭巾をかぶり、違和感があるような姿も見られたが、無事に避難することができた。その後、段ボールでボールプールを作ると、興味を持ち、カラーボールを握り、ボールプールの外に出す姿が見られた。…

0歳たんぽぽ組2022年度6月の保育日誌

6月2日(木)晴れ

5名の登園。久しぶりに登園だった子が、泣く事なくスムーズに自分の好きな遊びを見つけていた。5人ともしっかりと水分を取って散歩に出た。とても暑い日だったので、日陰をなるべく通って行った。バギーの揺れに、うとうとする子がいたり、鳥が飛んでいるのを見つけて「あーあー」と大きな声をあげたりして散歩を楽しんだ。公園についてシートを広げるとシャボン玉をする保育士に手を伸ばして、取ろうとする仕草をした。いつもと違う外の風が気持ちよくてみんなが目を細めていた。帰りも水分補給をしてから帰園した。

 

6月9日(木)曇り

2名欠席。4名登園。雨上がりの後の朝の散歩は、とても涼しくて清々しかった。

1名を抱っこし、3名はバギーで散歩に出た。道行く植え込みに、アジサイの花がとても綺麗で「ピンクのあじさいがとても綺麗ね、こっちには青いのも咲いているね。」などと話しかけながらのんびりと歩いた。阿佐ヶ谷児童遊園では、たくさんのハトがいて、飛び立つ様子を眺めたが、あまりに沢山飛び立つ姿に怖くて泣き出す子どももいた。阿佐ヶ谷の商店街に出ると水槽に大小の魚が泳いでいるのを興味津々と眺めた。

 

6月13日(月)晴れ

4名欠席、2名登園。梅雨の晴れ間で、とても蒸し暑いので水分をしっかり取って園庭に出た。木陰を選んでシートを敷きスコップやバケツに土を入れてみた。石に興味を持ったので、石だけをバケツに入れてガラガラと振ると、手を伸ばして「ちょうだい!」とアピールしてきた。保育士が石を取り出して渡すと興味津々に、石を眺めた。次に、タイヤのある場所へ二人を移動させタイヤを並べて電車のようにして中に座らせてみると、嬉しそうに中で遊び始めた。保育士が一緒に歌をうたいながら楽しんだ。

 

6月21日火

2名欠席4名登園。保育園の沐浴用の浴槽が、家の浴槽と違って泣いてしまう子がいたが、ほかの子ども達は、ラッコや金魚のおもちゃを浮かべると手を伸ばしてなめて遊んでいた。じょうろで水をかけると笑顔を見せて、手をパチパチしてくれた。ガーゼのタオルで顔を拭いたり身体を洗って清潔を保った。気温は高くないが湿度がとても高かったので、みんなとても気持ちよさそうだった。最後に、ぬるま湯でシャワーをすると「もっと遊びたい!」と手を伸ばしていた。…

0歳たんぽぽ組2022年度5月の保育日誌

5月2日(月) 晴れ

阿佐ヶ谷パールセンター・阿佐ヶ谷児童遊園に散歩に出かける。パールセンターに入ると飾ってあるこいのぼりを発見したり、流れている音楽を聴きながら心地よさそうに午前睡をしていた。阿佐ヶ谷児童遊園では、しゃぼん玉を目で追ったり、触ろうと手を伸ばしたりと興味を示す姿が見られた。

 

5月10日(火) 晴れ

梅里中央公園に向かう。向かう途中で消防署での救護活動の練習をじっと見つめていた。公園では、初めてすべり台に挑戦する。びっくりする表情を見せながらもすべり終わると、保育者の顔を見つめ、「もう一回!」と言っているようだった。気温も上がってきたので、水分補給もこまめに行った。

 

5月18日(月) 雨

雨のため、室内で過ごす。多目的室でカラーボールを転がすと、「あ!あ!」と目で追う姿や、はいはいで追いかける姿が見られた。その後、6月制作のてるてる坊主を作るため、手型を行う。手型は5月制作で行ったこともあり、興味を示し、絵の具の感触を楽しんでいた。

 

5月24日(火) 晴れ

室内に段ボールトンネルを設置すると、興味を示し、のぞく姿やはいはいでトンネルの中に入り、暗くなる様子にきょろきょろし、驚く姿が見られた。また、「しあわせなら手をたたこう」や「おもちゃのチャチャチャ」の歌を保育者が歌いながら手を叩くと、同じように真似をする姿も見られた。…

0歳たんぽぽ組2022年度4月の保育日誌

4月6日㈬ 晴れ

母子分離3日目になり、少しずつ泣かずにそれぞれ室内遊びを楽しんでいた。その後0歳児健診を受けたが全員泣かずに受けることができた。

バギーに4名と抱っこ1名で周辺散歩に出掛けた。初めての環境に慣れず泣いてしまう子もいたが、春の日差しと風がとても気持ちが良かったのか、午前睡をする子も見られた。20分程で帰園し着替えをした。初期食、中期食を其々食べ、ミルクを飲んで保護者のお迎えを待った。保護者に合うと皆満面の笑顔を見せた。

 

4月13日(水)晴れ

今日初めて登園するお友だちがいたが、母子分離の際は泣かずに離れることができた。

チェーンリングの玩具を出すと確かめるように舐めて遊んでいた。一人一人自分の好きな遊びを楽しんだ後、散歩に出かけた。初めての4人乗りのバギーに泣いてしまうこともあったが、西原公園でシャボン玉をすると泣き止んだ。一人は初日のため、ミルクを飲んで帰園したが、他の4名は、少しずつ時間を延ばして慣らし保育を進めた。

 

4月19日(火)曇り

1名欠席のため4名がバギー、1名抱っこで梅里中央公園に散歩に出る。初めて青梅街道まで行き、大きなトラックや救急車をみんなで眺める。バギーの揺れですやすやと眠る可愛い姿も見られた。新緑の公園は、とても気持ちがよく今まで泣いていた子も、周りを見渡して気持ち良さそうな表情をしていた。

 

4月28日(木)晴れ

9:40からの避難訓練に参加した。初めての放送に泣き出す子もいたが、防災頭巾をかぶり、おんぶや抱っこをすると泣き止み、参加することができた。

訓練の後に、散歩に出た。青梅街道から消防署に向かうと、消防士さんが、快く

「消防車に乗りませんか?」と声をかけてくれ、午前睡をしていない男の子2人が保育士と消防車に乗り写真を撮った。二人とも車内を興味深く見渡して、とても嬉しそうだった。…