0歳たんぽぽ組2023年度7月の保育日誌

7月5日 (水) 天気 曇り

暑さが少し緩み過ごしやすい気候だったので、散歩に出かけ、ほんむら公園で遊んだ。公園内を歩いて探索したり、クローバーを摘んだり、目の前に飛んできた蝶々を目で追ったりと自然に親しみながら、久しぶりの戸外遊びを楽しんだ。

暑い日が続いていたが、今日のように気温が下がった日には、子どもたちの体調を考慮しながらも、戸外活動を活発に取り入れていきたい。

7月11日 (火) 天気 晴れ

今日は部屋でトンネル遊びをした。トンネルを準備するとすぐに入っていく子、しばらく様子を眺めて誰もいなくなると入っていく子と様々だった。反対から入ってきた子とトンネルの中で会うと“ばあ”と笑顔で挨拶する姿もあった。

制作で足形を取った。テーブルで一人の子の足形を取り始めると、近くに寄ってきて、椅子に座り、“次は僕の番だよね”というように順番を待ちながら、ニコニコと友だちがする様子を見る子がいた。保育士が「○○君、お待たせ。」と声をかけると、嬉しそうに立ち上がった。『順番を待つ』ことができる姿に驚いた。

7月20日 (木) 天気 晴れ

お休みしていた子も体調が回復して、全員登園。体調の良い子は玄関で水遊びをした。タライの水の中に食紅を入れ、色が変わっていく様子を見た。手を伸ばしたり、カップに水を入れたり流したりして楽しんだ。体調の優れない子は室内で過ごした。ボールやトンネルを用意し、体を動かして伸び伸びと遊べるように環境を整えた。トンネルにつかまり立ちしたり、ハイハイで行ったり来たりを繰り返したりして遊んでいた。

つかまり立ちや伝い歩きをする子が増えた。転倒しそうな場面もあるので、安全に気を付けて見守った。

7月26日 (水) 天気 晴れ

登園した子は体調がよかったので、玄関で水遊びをした。玄関に移動すると喜び、自ら水の入ったタライに手を入れた。シャベルやジョーロで少しずつぬるま湯を体にかけると「きゃっきゃ」と声を出しながら笑い、大喜びしていた。

水遊びに慣れ、遊びながらハイハイしたり歩いたりと移動する姿が見られるようになった。低月齢児もタライやカゴにつかまって立つようになったので、危険の無いように側で注意して見守っていく。

育児あれこれ