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5.学会発表

第27回全国病児保育研究大会

演題名

テレビ会議システムを使った遠隔診断による体調不良児型病児保育施設と小児科医との連携について

概要

社会福祉法人尚徳福祉会では、「とちょう保育園(東京都新宿区)」と小児科医(2人)との間をテレビ会議システムで繋ぎ、体調不良時対応型病児保育の利用者の遠隔診断をおこなっている。今回その方法と有用性について報告した。

発表者

谷本弘子

発表者所属

病児看護センターベアーズデイサービス…

これまでの学会発表

病児保育研究大会

発表大会 演題名 概要 発表者 発表者所属
第14回全国病児保育研究大会 ベアーズデイサービス7年間の検討 19997年開設以来7年間の利用状況をまとめた。年々利用者数が増えていること、月別、曜日別に利用者数が変動すること、1歳児が多いこと、4部屋を利用し感染症の受入が可能であることなどを報告した。 谷本弘子 病児看護センターベアーズデイサービス
第15回全国病児保育研究大会 病児看護センターベアーズデイサービス利用家庭のアンケート調査 これまでの利用家庭にアンケート調査をおこなった。利用前は不安を持つ家庭が多かったが、利用後はほとんどの家庭で不安がなくなっていた。 谷本弘子 病児看護センターベアーズデイサービス
第16回全国病児保育研究大会 急性期の利用者の食事について インフルエンザ2例、嘔吐下痢症2例の食事を提示し、急性期の利用者の食事について考察をした。 守屋啓子 病児看護センターベアーズデイサービス
第17回全国病児保育研究大会 病児保育室における遊びの検討 今後の遊びの提供に役立てるために、実際に利用者が参加した遊びの内容を利用者の年齢、病状、参加した様子などとともに記録し、検討した。 川上恵子 病児看護センターベアーズデイサービス
第18回全国病児保育研究大会 育児支援としての病児保育の役割―年間利用日数と利用回数の検討よりー 1997年度から2006年度の利用者の利用日数を調べた。どの年度も1人平均4~5日利用していた。1回の利用で連続して利用する日数は平均1.6日であった。 谷本弘子 病児看護センターベアーズデイサービス
第18回全国病児保育研究大会 病児保育利用児の保護者記入書類の検討 入所時に効率的良くしかも必要なことをもらさず聞き取ることは病児保育にとって重要なことである。開設後10年が達、今まで使ってきた書類をあらためて見直し検討した。 守屋啓子 病児看護センターベアーズデイサービス
第19回全国病児保育研究大会 0歳の利用者のまとめ 0歳利用者の状況をまとめ、1日の過ごし方、遊びの提供の仕方に考察を加えた。 小林由衣