5歳ぞう組2024年度3月のまとめ

健康

・胃腸炎症状(下痢・嘔吐)などでの欠席者が数名いた。
・暖かい日も多く園庭に出る時には上着の調節を自分たちで考えることが出来ていた。
・喉が渇いていなくても水分補給の大切さを知らせ自らお茶を飲むように習慣付けた。

人間関係

・卒園する喜びを感じ、小学校での生活を楽しみにしている。友だちと離れてしまうことを悲しみ保育者にスキンシップを求める子が多くいたのでぞう組のみでの活動が出来るようにクラス交流の時間を多く取り入れた。

環境

・就学に向け、上履きの着用を始める。「小学生は履くんだよね」とうれしそうに履く姿が見られる。
・卒園遠足の日のおやつを購入するためにみんなで駄菓子屋へ行きお菓子を自分で選んだ。事前に計算機を保育室に用意していたことで子どもたちが興味を持って参加できた。

言葉

・食育でパン作りをした。パンを触って「やわらかい粘土みたい」と言って感触を楽しんでいた。パンが焼けたときには、「いいにおいだね」と言い合う姿が見られた。「今までで一番おいしいよ」「ジャムが欲しかったな」と話していた。

表現

・卒園式で歌う「にじ」「さよならぼくたちのほいくえん」を覚えるために歌詞が書かれた紙を自分たちで手に持ち歌うことを楽しんでいた。
・卒園制作で7色を使用して虹を手形で表現した。絵の具を触ると「つめたいね」と盛り上がり、時間がたつと乾いてくることにも気が付き「もう一回絵の具を付けに行こう」と考えることが出来た。手洗いの時には、色が混ざり合う様子を見て「ジュースみたいだね」と最後までたのしんで行っていた。

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