4歳きりん組2018年度1月のまとめ

健康

感染症が大きく流行することはなく、機嫌良く過ごせている。戸外遊び後の手洗いうがいも定着し、自ら進んで行っている。また、こまめに水分補給をし、午睡時間には落ち着いて体を休めることができている。気温が下がる時期なので室温調整をこまめに行ない、快適に過ごせるようにしていく。

人間関係

戸外では大縄跳の人気があり、友だちを誘って一緒に跳ぶ姿が見られる。「くまさん」や「郵便屋さん」などいろいろな跳び方に挑戦し、日々記録を更新している。一方で縄跳びの回し方や跳び方を巡って口論となることも増えているので、様子を見ながら声をかけ、解決方法を一緒に考えている。

環境

クラスで栽培していたヒヤシンスの花が年始に咲いた。ヒヤシンスの日々の成長を楽しみにしていた子どもたちはたいへん喜び、「きれいだね。」「いいにおいがするね。」とにおいをかいで癒されているようだった。

言葉

・新年を祝う会を期に再びカルタ遊びが流行する。同時にひらがなにも興味を示し始め、今まで保育者が読み手を行っていたが、ひらがなが読めるようになったことで子どもたちが読み手を行うようになる。

・長い歌詞の歌を歌えるようになり、室内に歌詞を掲示するとひらがなを指で追いながら自分で読む姿が見られている。

表現

節分集会に向けて鬼のお面を制作する。牙や角は線に沿って上手に切ることができていた。今回、眉毛や鼻、口は自分で形を考えたのでそれぞれ個性豊かな鬼のお面が完成した。

鬼のお面を被ると「おにだぞ!」と言いながら友だちや保育者を驚かせて、役になりきって表現遊びを楽しむ姿が見られていた。

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