4歳きりん組2021年度12月の保育日誌

・12月2日(木)晴れ 秋田
あそぼう会のリハーサルに参加する。多くの職員や友だちに観てもらい緊張のためか表情が硬かったが、劇あそびをするうちに楽しんでいる様子が見られた。他クラスの発表を観たあとには、「みんなじょうずだったよ」「格好よかったよ」と自然に声をかけていた。

・12月11日(土)晴れ 秋田
あそぼう会をおこなう。リハーサルでは緊張する表情が見られていたが、今日は家の人が観に来てくれる、と張り切っていた。一人一人の台詞も大きな声で言っていたり、忘れてしまった子に教えたりする姿やにこやかに発表を楽しんでいる姿がよく見られた。

・12月13日(月)晴れ 秋田
福笑い制作をおこなう。保育者が最初に目隠しをして見本をすることで、目隠しに対する抵抗感が薄らいでいた様子だった。また、おかしな表情ができあがっても大丈夫だと安心したようで、どの子も同じように制作を楽しんでいた。友だちがおこなっているときは、周りで見守りながら、「右だよ」「もう少し上!」と声をかけあう姿があった。

・12月23日(木)晴れ 秋田
田島公園で遊ぶ。リレーをしたい子が周りの友だちを誘っているが中にはリレーをしたくない子もいた。その様子を見ていた他の子が「したくないならしなくていいんだよ」「自分のしたい遊びをするんだよ」と優しく声をかけていた。保育者が間に入らなくても子どもたち同士で声をかけあっていく姿や、自分の好きなことを見つけて自由に遊んでいく姿を大切にしたい。

育児あれこれ